スイングスピードを上げるためのトレーニング

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スイングスピードを上げるためのトレーニング | Disport World


スイングスピードを上げるためのトレーニングの3つの観点

こんにちは、Disport Worldです!今回は、野球におけるスイングスピードの向上に役立つ3つの観点からのトレーニング方法について解説します。スイングスピードを上げるためには、単に筋力を鍛えるだけでなく、体全体をバランスよく整えることが大切です。ここでは、「絶対的筋力」「拮抗筋」「脳神経系」の3つの視点からスイングスピードを高めるためのポイントを見ていきます。

1. 絶対的筋力の強化

スイングスピードを向上させる基本となるのが、絶対的筋力です。絶対的筋力とは、体が発揮できる最大の力を指し、スイング時のパワーに直結します。スイングの瞬間には大きなエネルギーが必要となるため、上半身だけでなく、下半身や体幹の筋力も重要です。

スイングスピードを上げるためには、下半身を強化し、体幹を支える筋肉も鍛えましょう。これにより、スイング時に地面からの力を効率よくバットに伝えられます。また、基本的には重いものを振ることによって振ることに絶対筋力は強化されます。

2. 拮抗筋の強化

スイングには、拮抗筋の働きも重要です。拮抗筋とは、スイングで使われる筋肉と逆の動きをする筋肉のことです。例えば、スイング時に使う「前腕屈筋群」や「肩甲骨周辺の筋群」に対して、拮抗筋である「前腕伸筋群」や「肩の後部の筋肉」も鍛えることで、筋肉がよりスムーズに動きやすくなります。

拮抗筋が強化されると、筋肉のバランスが整い、スイング時の可動域やスピードが向上します。反対の動作も含めて筋肉をバランスよく鍛えることが、効率的なスイングスピードの向上に繋がります。

3. 脳神経系からのアプローチ

最後に、脳神経系の働きもスイングスピードには欠かせません。スイングは、単に筋肉が動くのではなく、脳からの指令がスムーズに筋肉に伝わることが必要です。脳神経系のトレーニングを行うことで、動作スピードが高まり、より早くスイング動作が完了します。

神経系を鍛える方法としては、反応速度を上げるためのトレーニングや、素早い動作を繰り返し行うプライオメトリックトレーニングが効果的です。スイングに必要な動作を「素早く、正確に」行えるようになることで、スイングスピードが自然と向上します。

まとめ

スイングスピードを上げるためには、筋力、拮抗筋、神経系のトレーニングをバランスよく取り入れることが重要です。具体的な練習方法はトレーニングの際にご紹介します!これにより、打球速度も向上し、バレルヒットやホームランの確率が高まります。Disport Worldでは、これらのトレーニングを取り入れたプログラムで皆さんのパフォーマンス向上をサポートします。

小学生向けのパーソナルトレーニングも行っていますので、ぜひDMまたはお問合せフォームからご連絡ください。

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