Strength & Conditioning
コンディショニングはカラダの機能を整えたり、機能を強化すること、パフォーマンスアップすることが目的です。
1)呼吸パターン
人間が産まれて最初に得る動作のパターンは「呼吸」です。呼吸パターンは姿勢や体調に大きく関わります。本来の正しい呼吸のトレーニングを行います。
2)カラダの可動性と安定性のトレーニング
カラダを不具合なく動かすためにまず必要なのは可動性(Mobility)です。可動性は筋肉だけではなく色々な原因があります。可動性がなければカラダは動かせません。そのためにまずカラダを動かせる能力である可動性をよくするトレーニングを行います。
可動性ともう一つ重要なのがカラダをコントロールする能力である安定性(Stability)が重要です。可動性がよくなると、以前より動ける幅が広がるので必要な安定性が多くなります。
より動けるようになって、その動きをコントロールできるようなトレーニングを行います。
3)動作のトレーニング
知らぬ間に変な動きはカラダに身につき、それを繰り返し行っています。変な動きを繰り返していると変な動きが強化されてしまいます。
例えば、膝が内側に入って歩いているのを、内側に入らないようにしようとしてもなかなかできません。筋肉だけを鍛えても内股は治りません。内股じゃない「動作」を鍛えてあげるひつようがあります。筋肉を鍛えるのではなく、動作そのものを鍛えて、正しい動きをカラダが習得できるようにトレーニングをします。
4)スピード&パワー
カラダを早く、強く動かすトレーニング、動作のスキルトレーニングを行います。
ラダーなど使ったステップや、チューブを使った切り返しのトレーニング、加速のトレーニング、高重量を早く動かすようなパワーのトレーニングを行います。
Strength
俗にいう筋トレで、トレーニングによって筋肉量を増やすことが主な目的です。
筋肉をつけることは決して男女問わず、カラダを大きくするためだけのものではありません。
筋トレをしても女性はホルモン的にも大きくなりにくいです。
筋肉はエンジンの役割を果たします。もし車のエンジンが小さければガソリンはあまり使いません。エンジンがアメ車のように大きければガソリンをじゃんじゃん使います。
筋肉量を増やすことは、ダイエットにとても必要な要素です。
筋肉量が多い方が食べたものをエネルギーにする効率が良くなります。
男性でカラダを大きくしたい、男女問わずダイエットして引き締まったカラダになりたい、スポーツパフォーマンスを向上したいという人に対しても同様に筋力トレーニングは行います。
あとは食事のコントロールが最大のポイントになります。
食事の摂取に関してはオリジナルのFood Consulting Book を用いて一人一人にあった食事をご提案いたします。