東京マラソン2018 〜挑戦の軌跡とサブ4への道〜

こんにちは、Disport Worldです！先日開催された東京マラソン2018について、エントリーから本番までの体験をシェアします。約36,000人が参加し、応募倍率が12.1倍という狭き門。私もその一人として参加しました。

1. 東京マラソンエントリー

東京マラソン2018のエントリーは、2017年8月1日から31日まで行われました。プレミアムメンバーやチャリティ枠の抽選もあり、多くのランナーが挑戦を夢見て申し込みました。エントリーのきっかけは、お客様と共に楽しんだ焼肉での一言でした。「東京マラソンにエントリーしようよ！」という言葉に背中を押され、その場で申し込みました。内心では「当たらないだろう」と思っていましたが、9月25日に当選メールが届き、驚きとともに「やるしかない」と決意が固まりました。

2. 当選と目標設定

当選メールを受け取った瞬間、驚きとともに「やるしかない」と気持ちが引き締まりました。私の目標は「サブ4」、つまり4時間以内での完走です。トレーナーとしての誇りを胸に、1kmあたり平均5分40秒のペースを維持することに挑戦しました.

3. 練習開始

目標達成に向け、8月から練習を開始しました。詳細な練習内容は、Runner’s Worldなどで参考にできるトレーニング方法も取り入れながら、日々コツコツと積み重ねました。

4. 直前調整 〜カーボローディング〜

レース直前には、3日間にわたり高糖質の食事「カーボローディング」を行い、エネルギー源であるグリコーゲンを体内に蓄え、レース中の「ガス欠」を防ぎました。従来の方法よりも体調を崩すリスクが低く、効果的な手法として実践しました.

5. フルマラソンに準備したものと注意点

• 長袖ウェア、短パン、スパッツ、シューズ: 事前に試着し、実際の着用感を確認。
• カッパ: 寒さ対策として必須。スタート前の待機時間に備えました。
• Bluetoothイヤホン: 長時間使用可能なものを準備し、充電状態にも注意。
• エネルギー補給グッズ: DNSのION CHARGEやエネルギージェルで、ミネラルとエネルギーをしっかり補給。

6. 本番レース

スタートの号砲とともにレースが始まり、最初は順調にペースを維持。20km地点までのペースは4:54/kmで、計画通りに走り続けました。

しかし、28km地点で足がつり、そこからはストレッチを交えながらの走行となりました。残り10kmはペースが落ちましたが、最後は何とかゴール。最終タイムは3:59:26となり、目標であったサブ4をギリギリで達成することができました！

7. レース後の感想

東京マラソンは、ボランティアや観衆に支えられた素晴らしい大会でした。寒空の中でサポートしてくれた皆様に心から感謝し、貴重な体験として胸に刻みました。今回の経験を活かし、次回はさらなる高みを目指して挑戦していきます。

ありがとう東京マラソン！