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Expert Knowledge

「筋トレで血圧が上がる」は本当か?
高血圧とトレーニングの正しい関係。

「高血圧だから筋トレは危険」——この通説は正しいのか。最新のスポーツ医学研究は、適切な筋力トレーニングが血圧管理に有効であることを示している。JSPO-AT認定トレーナーが科学的に解説する。

2026.03.24読了 約8分

「筋トレ=血圧上昇」は正しいのか

結論から言う。トレーニング「中」に一時的に血圧が上昇するのは事実。しかし、定期的な筋力トレーニングは「安静時血圧を下げる」効果がある。この2つを混同して「筋トレは高血圧に悪い」と判断するのは誤りだ。

最新研究が示す筋トレと血圧の関係

2023年のメタ分析では、定期的なレジスタンストレーニングが安静時収縮期血圧を平均3〜5mmHg低下させることが報告されている。特にアイソメトリック(等尺性)トレーニングの効果が注目されており、ウォールシットのような種目で最大8mmHgの低下が報告されたケースもある。

重要なのは「強度」と「方法」の管理だ。高強度で息を止めて力む(バルサルバ法)と血圧は急激に上昇する。適切な強度で呼吸を止めずに行えば、安全にトレーニングできる

高血圧の方が避けるべきトレーニングと推奨トレーニング

避けるべき推奨
強度1RM(最大挙上重量)に近い高強度60〜70%1RM(中強度)
呼吸息を止めて力む(バルサルバ法)動作に合わせた連続呼吸
種目オーバーヘッド系(頭上に挙げる)マシン系、自体重、バンド
頻度毎日のハードトレーニング週2〜3回、回復日を確保

JSPO-AT認定トレーナーだからこそできる安全管理

高血圧を持つ方のトレーニングは、スポーツ医学の知識が必須だ。どの種目を、どの強度で、どのように呼吸しながら行うか——この判断は、一般的なパーソナルトレーナーの領域を超えている。JSPO-ATはスポーツ医学をベースとした評価と指導ができる。必要に応じて医師との連携も行う。

注意

高血圧の方は、必ず主治医の許可を得てからトレーニングを開始してください。Disport Worldでは初回カウンセリングで既往歴と服薬状況を確認し、安全なプログラムを設計します。

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FAQ

主治医の許可があれば可能です。適切な強度と呼吸法で行えば、安静時血圧の低下効果が期待できます。JSPO-AT認定トレーナーが安全なプログラムを設計します。

一時的な血圧上昇は正常な反応ですが、高血圧の方は上昇幅を抑える必要があります。中強度で連続呼吸を行い、高強度の力みを避けることで安全に管理できます。

どちらも有効です。有酸素は心肺機能改善、筋トレは末梢血管の改善と筋ポンプ作用の強化に効果があります。組み合わせが最も効果的です。

岡本隼人
岡本 隼人
Disport World 代表トレーナー
JSPO-ATTPI Level 2NASM-PES

2016年六本木開設。累計20,000セッション以上。プロゴルファー矢野東、NPB選手含む指導実績。プロフィール →

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