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TPI Level2トレーナーが教える|40代から飛距離+20ヤード達成する3つの身体改善ポイント

TPI Level2トレーナーが教える
40代から飛距離+20ヤード達成する
3つの身体改善ポイント

科学的根拠に基づいた飛距離アップメソッド|年齢は関係ない、正しい身体の使い方を知れば結果は出る

📅 更新日: 2025年10月20日 ⏱ 読了時間: 約8分 ✍️ 執筆: 岡本隼人(TPI Level2認定)

「練習しているのに飛距離が伸びない」「若い頃より30ヤード落ちた」――そんな悩みを抱える40代ゴルファーは少なくありません。しかし、年齢そのものが飛距離低下の直接的原因ではありません。

TPI(Titleist Performance Institute)Level2認定トレーナーとして23年、延べ40,000人以上を指導してきた経験から断言できます。正しい身体評価と的確なアプローチがあれば、40代からでも+20ヤードは十分達成可能です。

Disport Worldの実績データ

+15
平均飛距離アップ(ヤード)
+8
ヘッドスピード向上(m/s)
90%
3ヶ月以内の改善率

※2023-2024年の実績(n=127名/40-60代対象)

40代で飛距離が落ちる本当の理由

多くの方が誤解していますが、筋力低下は飛距離低下の主要因ではありません。実際、TPI評価で明らかになる40代ゴルファーの共通点は以下の3つです。

🎯 飛距離が出ない人の身体的特徴

  • 股関節の可動域制限 - 回転動作の起点が失われている
  • 胸椎(背中)の硬さ - 上半身の捻転が不十分
  • 体幹の安定性不足 - パワーロスが大きい

これらは加齢による必然ではなく、日常生活の姿勢や運動不足による"可逆的な機能低下"です。つまり、適切なアプローチで改善可能なのです。

飛距離+20ヤードを実現する
3つの身体改善ポイント

POINT 1

股関節の可動域を取り戻す
「回転動作の起点」を再構築

飛距離アップの70%は下半身で決まります。特に股関節の内旋・外旋可動域がスイングの回転力に直結しています。

⚠️ こんな症状ありませんか?

  • バックスイングで腰が回りにくい
  • フォロースルーで左足が踏ん張れない
  • スイング後に腰に違和感がある

股関節の機能不全が疑われます

TPI評価での判定基準

Disport Worldでは、TPIの16項目評価の中でも以下を重視:

  • Pelvic Rotation(骨盤回旋) - 左右45度以上の可動域
  • Hip Internal Rotation(股関節内旋) - 各45度以上
  • Lower Quarter Rotation - 下半身全体の協調性

📋 推奨トレーニングメニュー

  • 90/90ヒップストレッチ - 股関節可動域改善(各2分)
  • ヒップローテーションドリル - 回旋動作の再学習(10回×3セット)
  • ゴルフスイング模擬動作 - 実践的な動き(20スイング)

※個人の身体状態に応じてカスタマイズします

【実例】50代・T様のケース
股関節可動域制限が著しく、バックスイングで上半身だけで捻っていた状態から、3ヶ月で股関節主導の回転動作を習得。飛距離が185ヤード→228ヤード(+43ヤード)に改善。

POINT 2

胸椎の可動性向上
「捻転差」がヘッドスピードを生む

飛距離の鍵は「捻転差」です。下半身と上半身の回転角度の差が大きいほど、ゴムを捻るように大きなエネルギーが蓄積されます。

しかし、デスクワーク中心の生活では胸椎(背中の部分)が硬くなり、上半身が十分に捻れない状態に。これが飛距離ロスの最大要因の一つです。

🔬 科学的データ

TPI研究によると、胸椎回旋可動域が10度増えるごとに、ヘッドスピードが約1m/s向上することが報告されています。(出典: TPI研究論文 2018)

1m/s = 約5ヤードの飛距離アップに相当します。

胸椎可動性セルフチェック

  • 四つん這いで片手を頭に当て、肘を天井に向けて回旋
  • 左右各45度以上回るか確認
  • 腰が一緒に回らないよう固定

→ 45度未満の場合は胸椎の可動性不足です

📋 推奨トレーニングメニュー

  • オープンブック(Open Book) - 胸椎回旋改善(各10回)
  • キャット&ドッグ - 脊柱全体の可動性(20回)
  • ソラシックローテーション - ゴルフ動作への応用(各15回)
  • フォームローラーエクササイズ - 胸椎の柔軟性向上(5分)

【実例】40代・K様のケース
極度の猫背で胸椎回旋が左右25度程度。INDIBAでの筋膜リリース+ストレッチプログラムで2ヶ月後に50度に改善。ヘッドスピードが38m/s→46m/s(+8m/s)に向上し、飛距離+35ヤードを達成。

POINT 3

体幹の安定性構築
「パワーロス」を最小化する

どれだけエネルギーを生み出しても、体幹が不安定だとそのパワーは地面に逃げてしまいます。体幹は「力の伝達装置」であり、下半身で生み出したエネルギーを確実にクラブヘッドまで伝える役割を担います。

⚠️ 体幹不足のサイン

  • スイング後にバランスを崩す
  • インパクト時に上体が起き上がる
  • フィニッシュが決まらない
  • ラウンド後半で飛距離が落ちる

ゴルフに必要な体幹とは?

単なる「プランク」や「腹筋運動」では不十分です。ゴルフスイングは:

  • 回旋動作中の安定性(静的ではなく動的)
  • 不安定な姿勢での制御(片足荷重など)
  • 瞬発的な力発揮(0.2秒のインパクト)

これらを満たす「機能的な体幹」が求められます。

📋 推奨トレーニングメニュー

  • パロフプレス - 回旋に対抗する体幹(各10回)
  • シングルレッグRDL - 片足での安定性(各8回)
  • メディシンボールスロー - 回旋+パワー発揮(10回)
  • バランスディスク上でのスイング - 不安定環境トレーニング(20スイング)

💡 Disport Worldの独自メソッド

当施設では、体幹トレーニング直後にINDIBA PROMAXを使用。深部加温により筋肉の柔軟性を高めた状態でトレーニング効果を定着させます。

この組み合わせにより、通常の2倍の速度で身体改善が進むことが当施設のデータで実証されています。

【実例】48歳・H様のケース
体幹評価で著しい不安定性を検出。3ヶ月の機能的体幹プログラム実施後、VAS(腰痛評価)が9/10→2/10に改善し、飛距離の安定性が向上。ベストスコアを15打更新。

Disport Worldの90日プログラム

これら3つのポイントを体系的に改善するのが、当施設の「TPI Level2認定プログラム」です。

🗓 90日間のロードマップ

  • 【初回】TPI Level2身体評価(90分) - 16項目の詳細スクリーニング + 個別プログラム設計
  • 【1-4週目】可動域改善期 - 股関節・胸椎の機能回復に集中(週1回60分)
  • 【5-8週目】動作学習期 - 改善した可動域を実際のスイングに統合(週1回60分)
  • 【9-12週目】パワー強化期 - 体幹安定性+パワー発揮の最適化(週1回60分)
  • 【最終】再評価+継続プラン - Before/After比較 + 維持プログラム

オプション: INDIBA PROMAX(週1回45分)を併用することで、筋膜リリース・疲労回復が加速し、トレーニング効果が最大化されます。

なぜDisport Worldで+20ヤードが実現するのか?

1. TPI Level2認定トレーナーによる科学評価

日本国内でもまだ少ないTPI Level2資格保持者が直接指導。感覚論ではなく、16項目の身体スクリーニングデータに基づいた個別プログラムを提供します。

2. INDIBA PROMAX完備

都内でも数台しかない最上位機種を導入。448kHzの高周波で深部筋膜まで到達し、可動域制限の根本原因にアプローチ。トレーニング効果を倍増させます。

3. 23年・40,000人の指導実績

プロ野球選手からエグゼクティブまで、多様な指導経験から得た「結果を出すノウハウ」を体系化。GQ JAPAN監修トレーナーとしての知見も活用します。

4. 六本木という立地

麻布十番・六本木一丁目から徒歩圏内。仕事帰りに60分で効率的にトレーニング可能。多忙なビジネスパーソンの継続をサポートします。

よくあるご質問

本当に40代後半でも飛距離は伸びますか?
はい、十分可能です。当施設の実績では、50代で+40ヤード達成された方もいます。重要なのは「正しい身体評価」と「的確なアプローチ」です。年齢よりも、現在の身体機能と改善の余地がどれくらいあるかが鍵になります。
週1回60分で本当に効果が出ますか?
はい。Disport Worldのプログラムは「週1回のパーソナルセッション + 自宅での5分ドリル(週3回)」で設計されています。忙しい方でも継続可能な設計で、3ヶ月後には90%以上の方が明確な改善を実感されています。
腰痛持ちですが、大丈夫でしょうか?
むしろ腰痛がある方こそ推奨します。腰痛の多くは「股関節・胸椎の機能不全による代償動作」が原因です。TPI評価で根本原因を特定し、腰に負担をかけない身体の使い方を習得することで、腰痛改善と飛距離アップを同時に実現できます。実際、VAS(痛み評価)が平均60%改善しています。
ゴルフ初心者でも受けられますか?
もちろんです。むしろ初心者のうちに「正しい身体の使い方」を習得することで、効率的に上達できます。ゴルフレッスンとの併用も効果的です。スイングの技術指導ではなく、「身体機能の改善」に特化しているため、初心者から上級者まで対応可能です。
INDIBAは何に効果がありますか?
INDIBAは①筋膜リリース(可動域改善)、②疲労回復(筋肉修復促進)、③深部加温(代謝向上)に効果があります。トレーニング前後に使用することで、身体の変化速度が2倍になることが当施設のデータで実証されています。ゴルフ翌日のケアにも最適です。

まとめ: 40代からでも飛距離は伸ばせる

本記事でお伝えした3つの身体改善ポイントをもう一度整理します。

🎯 飛距離+20ヤードへの3ステップ

  • STEP1: 股関節の可動域を取り戻す(回転動作の起点)
  • STEP2: 胸椎の可動性向上(捻転差でヘッドスピードUP)
  • STEP3: 体幹の安定性構築(パワーロスを最小化)

「年齢だから仕方ない」と諦める必要はありません。正しい身体評価と科学的アプローチがあれば、40代からでも+20ヤードは現実的な目標です。

Disport Worldでは、TPI Level2認定トレーナーによる90日プログラムで、延べ127名の40-60代が平均+15ヤード(最大+43ヤード)を達成しています。

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