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【TPI Level2】ゴルフのための身体能力&パワー向上 完全ガイド | Disport World
TPI Level2認定トレーナーによるゴルフフィットネス指導風景
TPI Level2 認定施設

ゴルフパフォーマンス向上
身体能力×パワー強化

六本木・科学的アプローチで飛距離アップを実現

六本木・六本木一丁目・乃木坂・麻布十番・広尾・赤坂エリアで「飛距離を伸ばしたい」「疲れにくい身体を作りたい」と感じているゴルファーへ。

この記事では、TPI Level2(Fitness & Power)認定トレーナーが、ゴルフに必要な身体機能とパワーを科学的に向上させる方法を詳しく解説します。

重要なお知らせ

当施設では身体機能の評価・改善とパワー向上に特化しています。スイング分析や技術指導は行っておりません。技術的な課題については、専門のゴルフコーチをご紹介いたします。

1. TPI Level2(Fitness & Power)とは?

TPI(Titleist Performance Institute)は、世界最大のゴルフフィットネス研究機関です。Level2では以下の専門分野に特化しています:

Fitness(フィットネス)

  • 身体機能評価(16項目スクリーン)
  • 可動性・安定性の改善
  • 修正エクササイズの設計
  • 個別プログラミング

Power(パワー)

  • 回旋パワーの向上
  • 地面反力の効率化
  • 爆発的出力の強化
  • パワー測定・評価

当施設の資格・専門分野

資格専門領域提供サービス
TPI Level2 Fitness身体機能評価・改善スクリーニング、修正エクササイズ
TPI Level2 Powerパワー向上・出力強化パワー測定、出力トレーニング
NASM-PESパフォーマンス向上総合的な運動処方

2. 科学的データで見るパフォーマンス向上

ヘッドスピード向上の推移

TPI導入による12週間のヘッドスピード向上データ

TPI Level2プログラム導入により、平均12.5%のヘッドスピード向上を実現。 身体機能の段階的改善が継続的なパフォーマンス向上をもたらします。

年代別スマッシュファクター改善

年代別スマッシュファクター改善データ

効率的な身体使用により、全年代でスマッシュファクターが向上。 特に40代では5.8%の改善を記録しています。

キネマティックシーケンス最適化

理想的なキネマティックシーケンス vs 問題のある連鎖

骨盤→胸郭→腕→クラブの理想的な連鎖を身体機能向上により実現。 適切なタイミングでのパワー伝達が飛距離アップの鍵となります。

3. 飛距離向上の科学的メカニズム

飛距離はボール初速 = ヘッドスピード × スマッシュファクターで決まります。 身体機能の最適化により、この両方を同時に向上させることができます。

パフォーマンス向上の4つの柱

1

可動性(Mobility)

胸椎回旋、股関節可動域、足首背屈など、ゴルフに必要な関節可動域を確保します。制限があると代償動作が生まれ、パワーが漏れてしまいます。

2

安定性(Stability)

体幹安定性、片脚支持能力、肩甲骨安定性を向上させます。安定した土台があってこそ、効率的なパワー発揮が可能になります。

3

連動性(Coordination)

下肢から上肢への効率的なパワー伝達を学習します。キネマティックシーケンスの最適化により、少ない力で大きな出力を生み出します。

4

パワー(Power)

回旋パワー、地面反力、爆発的出力を向上させます。正しい身体機能があってこそ、安全かつ効果的にパワーを向上させることができます。

飛距離と身体機能の相関関係

身体機能スコアと飛距離の相関データ

身体機能の総合スコアと飛距離には明確な相関関係があります。 科学的なアプローチにより、確実な飛距離向上を実現できます。

4. TPI評価システム:16項目で身体機能を科学的に分析

TPIスクリーンでは16の評価項目により、ゴルフパフォーマンスに影響する身体機能を詳細に分析します。

TPI評価16項目 Before/After 比較

TPI評価16項目のレーダーチャート Before/After比較

個別の弱点を特定し、優先順位をつけて改善することで、 全体的な身体機能とゴルフパフォーマンスが向上します。

主要評価項目と影響

オーバーヘッド・ディープスクワット

評価:全身の可動性と安定性
影響:バランス・姿勢維持能力

胸椎回旋

評価:上半身の回旋可動域
影響:スイング幅・パワー伝達

股関節可動域

評価:股関節の内外旋可動域
影響:下半身の安定性・回旋力

片脚バランス

評価:動的安定性
影響:スイング中の軸安定性

5. 段階的改善プログラム(8-12週間)

評価結果に基づき、個人の身体機能レベルに合わせたプログラムを設計します。

プログラムの流れ

1

初回評価(60分)

TPIスクリーン(16項目)+パワーテスト+動作分析により、現在の身体機能を詳細に評価します。

2

可動性改善フェーズ(2-3週)

制限のある関節可動域を優先的に改善。ストレッチング、筋膜リリース、呼吸法を組み合わせます。

3

安定性強化フェーズ(3-4週)

体幹安定性、片脚支持、肩甲骨安定性を強化。正しい動作パターンの学習を行います。

4

パワー向上フェーズ(3-4週)

メディシンボール、プライオメトリクス、回旋系エクササイズにより爆発的出力を向上させます。

5

統合・仕上げフェーズ(1-2週)

すべての要素を統合し、ゴルフ特有の動作パターンに近づけたトレーニングを行います。

6

再評価・効果測定

初回評価と同じ項目で再測定し、改善度を数値で確認。次フェーズのプログラムを設計します。

6. タイプ別アプローチ事例

デスクワーク型(30-50代)

主な課題:胸椎回旋制限、股関節可動域低下、骨盤コントロール不良

処方例:胸椎モビリティ → ヒップヒンジ強化 → 軽負荷回旋出力

期待効果:再現性向上 → 効率性アップ → 結果的な飛距離向上

アクティブ型(20-40代)

主な課題:連動タイミング、地面反力の方向成分

処方例:キネマティクス調整 → 回旋パワー強化 → 切り返しドリル

期待効果:左右差縮小 → パワー効率化 → 大幅な飛距離向上

ベテラン型(50-70代)

主な課題:全体的可動域低下、筋力低下、バランス能力

処方例:可動性最優先 → 基礎筋力 → 安全域でのパワー向上

期待効果:疲労軽減 → 当たりの質向上 → 平均飛距離の底上げ

7. よくある質問(FAQ)

Q1. どれくらいで効果が出ますか?
A1. 個人差はありますが、身体機能の基盤(可動性・安定性・連動性)が整うと、8-12週で客観的な改善が見られるケースが一般的です。ただし、効果を保証するものではありません。
Q2. 腰や肩に不安があるのですが大丈夫ですか?
A2. TPIは医療行為ではありません。痛みやしびれがある場合は、まず医療機関で診断を受けてください。運動可能な範囲で、負担の少ないエクササイズから段階的に設計いたします。
Q3. スイングも見てもらえますか?
A3. 当施設では身体機能の評価・改善に特化しており、スイング分析や技術指導は行っておりません。必要に応じて信頼できるゴルフコーチをご紹介いたします。
Q4. 自主トレーニングメニューも作成してもらえますか?
A4. はい。評価結果に基づき、週2-3回、15-25分程度で実施できる自宅メニューを提供します。2-3週ごとに進捗に応じて更新いたします。
Q5. 他のジムやゴルフレッスンとの併用は可能ですか?
A5. もちろん可能です。むしろ身体機能が向上することで、他のトレーニングやレッスンの効果も高まります。内容を調整しながら進めさせていただきます。

8. サービス概要・流れ

提供サービス

サービス内容所要時間
初回評価TPIスクリーン + パワーテスト + プログラム設計60分
パーソナルトレーニング個別エクササイズ指導 + 進捗確認60分
中間評価機能改善度チェック + プログラム調整45分
最終評価総合評価 + 維持プログラム提案60分

ご利用の流れ

  1. 初回カウンセリング予約(Webまたは電話で約10分)
  2. TPI評価セッション(60分・スクリーン + 結果説明)
  3. 個別プログラム開始(週1-2回・8-12週間)
  4. 中間評価(4-6週目・進捗確認 + 調整)
  5. 最終評価 + 維持プラン(効果測定 + 今後の方針)

ゴルフパフォーマンスを科学的に向上させませんか?

TPI Level2認定トレーナーによる身体機能評価で、あなたの飛距離アップの可能性を発見してください。
六本木駅徒歩4分・完全個別対応でお待ちしております。

監修・運営体制

監修・運営

施設:Disport World & Bliss(六本木)

監修:岡本隼人(TPI Level2 Fitness & Power 認定)

資格:TPI Level2 / NASM-PES / アスレチックトレーナー

所在地:〒106-0032 東京都港区六本木3-15-21 鶯ビルB1

対象エリア:六本木・六本木一丁目・乃木坂・麻布十番・広尾・赤坂

注意事項:本サービスは医療行為ではありません。痛みや症状のある方は、医療機関の受診を優先してください。 記載内容は一般的な情報であり、個別の健康状態に応じた助言ではありません。

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