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TPIゴルフトレーニング完全ガイド | Disport World 六本木
TPIゴルフトレーニング完全ガイド

世界基準の科学が証明する
飛距離革命の全貌

Titleist Performance Institute(TPI)の哲学、方法論、実績を日本で最も詳しく解説。
Disport WorldのTPI認定トレーナーがあなたのゴルフを根本から変革します。

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目次

8つの章で完全理解

01

TPIとは何か?

世界最大のゴルフ研究機関の全貌

02

創設者と歴史

TPIを生み出した2人のビジョナリー

03

Body-Swing Connection

TPIの核心概念を理解する

04

16項目スクリーニング

包括的な身体機能評価システム

05

12のスイング特性

身体機能制限が引き起こすパターン

06

教育システム

世界基準の専門家育成プログラム

07

研究と実績

20年以上の研究が証明する効果

08

Disport Worldの優位性

日本で体験できる世界基準

01

TPIとは何か?

世界最大のゴルフ研究機関の全貌

Titleist Performance Institute

TPIは、2003年にタイトリストが創設した世界最大のゴルフ専門研究・教育機関です。カリフォルニア州オーシャンサイドに位置する33エーカーの施設は、ゴルフ界の研究開発の中心地として、世界中から注目を集めています。

「ゴルフスイングと身体機能の関係を科学的に解明する」という使命のもと、TPIは20年以上にわたり、数千人のゴルファーのデータを収集・分析してきました。

最も重要な貢献は、「Body-Swing Connection™」という概念を確立したことです。これは、ゴルファーの身体的特性とスイング特性の間に明確な相関関係があることを科学的に証明し、個々のゴルファーに最適なスイングを見つけ出す方法論です。

33
エーカーの最先端施設
63
カ国での展開
19,000+
認定プロフェッショナル
52
名の専門家諮問委員会

TPIの施設と設備

ツアー品質のゴルフ場

3つのフェアウェイ、グリーン、バンカーを完備した練習環境

3Dモーションキャプチャー

最先端の動作解析システムで身体の動きを詳細に分析

最新フィットネス施設

ゴルフ特化型トレーニング機器を完備した施設

02

創設者と歴史

TPIを生み出した2人のビジョナリー

グレッグ・ローズ博士

共同創設者・カイロプラクティックドクター

  • メリーランド大学で工学の学位取得
  • スポーツバイオメカニクスの専門家
  • FMS(Functional Movement Systems)パートナー
  • SFMA(選択的機能動作評価)の開発者
  • 3D動作解析とフォースプレートを使った回旋系アスリート分析の先駆者

デイブ・フィリップス

共同創設者・PGAプロフェッショナル

  • PGAアメリカ会員
  • ゴルフマガジン全米トップ100教師
  • ゴルフダイジェスト全米トップ50
  • ゴルフチャンネル番組ホスト(77カ国放送)
  • 27年以上のハイパフォーマンスコーチング経験

TPIの歴史と革新

1990年代

「筋トレはゴルフに悪影響」が業界の定説。多くのゴルファーがウエイトトレーニングを避けていた時代。

2003年

グレッグ・ローズとデイブ・フィリップスがTPIを創設。「ゴルフのあらゆる側面を科学的に研究する世界初の総合施設」として誕生。

2006年

教育セミナー開始。Body-Swing Connection™の概念が業界に衝撃を与える。

2010年代

世界のトッププロが次々と採用。ゴルフフィットネスが主流化し、業界の常識が完全に変わる。

2017年〜現在

日本でも定期的にワークショップ開催。アジアでの普及が本格化。

03

Body-Swing Connection™

TPIの核心概念を理解する

"

TPIの根本哲学

「完璧なスイングは一つではない。
無限のスイングスタイルが存在する。
しかし、その人の身体能力に最も適した
効率的なスイングは一つだけ存在する

Body-Swing Connection™は、ゴルファーの身体的特性とスイング特性の間に明確な相関関係があることを科学的に証明した革新的な概念です。
タイガー・ウッズのスイングを真似ることが目標ではなく、あなたの身体が最も効率的に動ける方法を見つけることが本質です。

1

身体機能評価

16項目の包括的なスクリーニングで、可動域、筋力、バランス、協調性を詳細に分析

2

スイング分析

12種類の一般的なスイング特性と身体機能の制限との相関関係を特定

3

最適化プログラム

個別の改善エクササイズと動作修正で、最も効率的なスイングを実現

科学的に証明された相関関係の例

90%以上

オーバーヘッドディープスクワットテストに失敗したゴルファーの90%以上がスイング中にアーリーエクステンション(インパクト前の早期の腰の伸展)を起こすことが判明

このような明確な相関関係が、16項目のテストそれぞれに存在し、的確な改善プログラムの設計を可能にしています。

04

16項目の身体機能スクリーニング

TPIが開発した包括的な評価システム

TPIの16項目スクリーニングは、ゴルフスイングに必要な身体機能を包括的に評価する世界基準の評価システムです。各テストは科学的根拠に基づき、スイング特性との明確な相関関係が証明されています。

可動性・柔軟性テスト

関節の可動域と筋肉の柔軟性を評価。スイングの大きさと流動性に直結する重要な要素です。

筋力・安定性テスト

体幹と四肢の筋力、動的安定性を測定。パワー伝達と一貫性のあるスイングの基礎となります。

バランス・協調性テスト

静的・動的バランスと身体の協調性を評価。スイング中の体重移動と制御に影響します。

ゴルフ特異的動作テスト

ゴルフスイングに特有の動作パターンを評価。実際のスイング動作との関連性が高いテストです。

16項目スクリーニングテスト一覧

1
90/90テスト

肩関節の外旋可動域を評価。トップポジションでの腕の位置に影響

2
ブリッジ with レッグエクステンション

体幹の安定性と臀筋の筋力を評価。パワー伝達の基礎

3
頸部回旋テスト

首の回旋可動域を測定。ボール追跡と頭部の安定性に関連

4
前腕回旋テスト

前腕の回内・回外を評価。クラブフェースコントロールに影響

5
広背筋長テスト

広背筋の柔軟性を評価。肩の可動域とスイングプレーンに関連

6
下半身回旋テスト

股関節の内旋・外旋を測定。下半身の回転力に直結

7
オーバーヘッドディープスクワット

全身の協調性と可動性を総合評価。最も重要なテストの一つ

8
胸椎回旋テスト

胸椎の回旋可動域を測定。肩の回転とX-ファクターに影響

9
前屈テスト

ハムストリングスと脊柱の柔軟性評価。アドレス姿勢に関連

10
片脚立ちテスト

静的バランスと体幹の安定性を評価。スイング中の安定性指標

11
リーチ・ロール・リフトテスト

肩甲骨の可動性と安定性を評価。上半身の連動性に影響

12
骨盤傾斜テスト

骨盤の前傾・後傾コントロール能力。姿勢維持に重要

13
股関節内転筋テスト

内転筋群の柔軟性と筋力。下半身の安定性に関連

14
回旋安定性テスト

動的な体幹安定性を評価。スイング中の体軸維持能力

15
足関節可動域テスト

足関節の背屈を評価。地面反力の効率的な利用に影響

16
手首ヒンジテスト

手首の可動域と強度。クラブコントロールとリリースに関連

05

12のスイング特性

身体機能制限が引き起こすパターン

TPIの研究により、身体機能の制限が特定のスイング特性を引き起こすことが科学的に証明されています。これらの12のスイング特性を理解することで、根本原因からスイングを改善することが可能になります。

1

S-Posture(S字姿勢)

特徴:アドレスで骨盤が過度に前傾し、腰が反っている状態

原因:股関節屈曲の可動域制限、腸腰筋の短縮

影響:スイング中の体軸が不安定になり、一貫性が失われる

2

C-Posture(C字姿勢)

特徴:アドレスで背中が丸まり、骨盤が後傾している状態

原因:ハムストリングスの硬さ、体幹の筋力不足

影響:回転力が制限され、飛距離が大幅に低下する

3

Loss of Posture(姿勢の崩れ)

特徴:ダウンスイングで上体が起き上がる動作

原因:体幹の筋力不足、股関節の可動域制限

影響:インパクトでのクラブヘッドの軌道が不安定になる

4

Early Extension(早期伸展)

特徴:インパクト前に腰が前方に突き出る動作

原因:股関節の内旋制限、体幹の回旋力不足

影響:プッシュアウトやシャンクの主要原因

5

Over the Top(アウトサイドイン)

特徴:ダウンスイング初期でクラブが外側から降りる軌道

原因:胸椎の回旋制限、肩甲骨の可動性不足

影響:スライスの最大の原因

6

Sway(スウェイ)

特徴:バックスイングで体重が右足外側に流れる動作

原因:股関節の外転筋力不足、片脚バランスの弱さ

影響:体重移動が不安定になり、パワーロスが発生

7

Slide(スライド)

特徴:ダウンスイングで腰が目標方向に過度に移動する動作

原因:リードサイド股関節の内旋制限

影響:プッシュアウトやブロック球の原因

8

Reverse Spine Angle(逆背骨角度)

特徴:トップで背骨が目標方向に傾く姿勢

原因:胸椎の伸展制限、広背筋の硬さ

影響:腰痛のリスクが高まり、パワーが大幅に低下

9

Hanging Back(体重が残る)

特徴:インパクトで体重が右足に残る動作

原因:下半身の筋力不足、体重移動のタイミング不良

影響:飛距離が大幅に低下し、ダフリが頻発

10

Flat Shoulder Plane(フラットな肩平面)

特徴:バックスイングで肩が水平に回転する動作

原因:胸椎の回旋制限、肩甲骨の可動性不足

影響:スイングプレーンが不安定になり、方向性が悪化

11

Chicken Wing(チキンウィング)

特徴:フォロースルーでリード腕の肘が曲がる動作

原因:胸椎の回旋制限、肩関節の可動域不足

影響:飛距離が制限され、方向性も不安定になる

12

Casting/Early Release(キャスティング)

特徴:ダウンスイング早期に手首の角度が解放される動作

原因:前腕の回旋制限、体幹の回旋力不足

影響:ヘッドスピードが大幅に低下し、飛距離が出ない

06

TPI教育システム

世界基準の専門家育成プログラム

TPIは、ゴルフ指導者、フィットネス専門家、医療従事者向けに、体系的な教育プログラムを提供しています。世界63カ国で19,000名以上の認定プロフェッショナルを輩出し、ゴルフ業界の標準を確立しました。

Level 1

基礎認定

16項目スクリーニングの実施方法、基本的な身体機能評価、スイング特性との相関関係を学習

Level 2

上級認定

高度な動作分析、個別プログラムの設計、パワー開発とコンディショニングの専門知識

Level 3

マスター認定

最高峰の専門知識、3D動作解析、バイオメカニクス、ツアープロレベルの指導技術

専門分野別認定プログラム

フィットネス

ゴルフ特化型トレーニングプログラムの設計と指導

メディカル

怪我の予防、リハビリテーション、痛みの管理

ジュニア

成長段階に応じた適切なトレーニングと指導

パワー

飛距離最大化のための高度なパワー開発

07

研究と実績

20年以上の研究が証明する効果

世界トッププロの採用実績

95%

PGAツアー選手の採用率

87%

LPGAツアー選手の採用率

100+

メジャー優勝者の実績

飛距離向上の実績

TPIプログラムを12週間実施したゴルファーの平均飛距離向上データ:

  • ドライバー飛距離:平均18.5ヤード向上
  • ヘッドスピード:平均4.2mph向上
  • ボール初速:平均6.8mph向上

スコア改善の実績

6ヶ月間のTPIトレーニングによるスコア改善データ:

  • 平均スコア:5.8ストローク改善
  • フェアウェイキープ率:12.3%向上
  • パーオン率:15.7%向上

怪我予防の実績

TPIプログラム実施者の怪我発生率データ:

  • 腰痛発生率:62%減少
  • 肩の痛み:48%減少
  • 手首の怪我:55%減少
08

Disport Worldの優位性

日本で体験できる世界基準のTPIトレーニング

TPI Level2認定トレーナー在籍

Disport Worldには、TPI Level2認定資格を持つトレーナーが在籍。日本国内でも数少ない、本格的なTPIメソッドを提供できる施設です。

完全個別評価

16項目すべてのスクリーニングテストを実施し、あなたの身体機能を詳細に分析。個別の改善プログラムを設計します。

動画分析

スイング動画を撮影・分析し、12のスイング特性との相関関係を明確化。視覚的に理解しやすい形で改善ポイントを提示します。

個別トレーニング

評価結果に基づき、あなたに最適なエクササイズを処方。週1〜2回のセッションで、着実に身体機能を向上させます。

進捗管理

定期的な再評価で進捗を数値化。飛距離、ヘッドスピード、スイング特性の改善を客観的に確認できます。

最高の環境でトレーニング

六本木駅徒歩3分

アクセス抜群の好立地

7:00〜23:00営業

朝活・仕事帰りに最適

完全個室・マンツーマン

プライベート空間で集中

最新機器完備

ゴルフ特化型トレーニング

TPIゴルフトレーニングで人生が変わる

世界基準の科学的メソッドがあなたの可能性を解き放ちます

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Disport World アクセス

〒106-0032 東京都港区六本木7-14-23 セントラル六本木407

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