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50代ゴルファーの飛距離低下と身体チェック
Golf Performance

ゴルフ飛距離が落ちた50代が
最初にやるべき
3つの身体チェック。

5年前は230yd飛んでいたドライバーが、今は200ydがやっと。「年だから仕方ない」と諦める前に、3つの身体チェックを。原因は加齢だけでなく、改善できる身体の制限であることも多いのです。

2026.03.26 / Updated 2026.05.27 読了 約7分

「年だから飛ばない」とは限らない

確かに加齢による身体の変化はある。筋肉量は中年以降おおむね年1%程度ずつ減少するとされ、関節の可動域も低下しやすくなる。だが重要なのは、この変化の多くは「トレーニングで改善・維持できる」ということだ。複数の研究で、適切なレジスタンストレーニングが加齢に伴う筋力低下を遅らせ、取り戻せることが示されている。

プロのシニアツアー(50歳以上)を見てほしい。トップ選手は60代でも高い飛距離を維持している。彼らは「年だから仕方ない」と諦めていない。正しいフィジカルトレーニングで、加齢による身体の変化に向き合っている。飛距離低下の原因を「加齢」の一言で片付ける前に、まず自分の身体に何が起きているかを確認することが第一歩だ。

チェック①:胸椎の回旋可動域

セルフチェック

椅子に座り、クラブを胸の前で横に持つ。腰を固定したまま、上体だけを左右に回す。左右それぞれ、無理なく回れているか? 左右で差がないか?

胸椎の回旋可動域が低下すると、バックスイングが浅くなる。浅いバックスイングは、蓄積できるエネルギーが少なく、飛距離が伸びにくい。50代の多くは、デスクワークによる胸椎の固さが飛距離低下の一因になっている。

改善には胸椎モビリティドリル(オープンブック、キャット&カウ+回旋など)が役立つ。数週間の継続で可動域の改善を実感されるケースが多い。

チェック②:股関節の内旋可動域

セルフチェック

仰向けに寝て、膝を90°に曲げる。そこから脚を内側へ倒していく(股関節の内旋)。左右ともにスムーズに倒れるか? 左右で差がないか?

股関節の内旋可動域が不足すると、ダウンスイング時に骨盤が十分に回旋しにくくなる。結果として腕と上半身に頼る「手打ち」になり、飛距離が落ちやすい。さらに、股関節が動かない分の負担が腰に集中し、腰痛の一因になることもある。

特に左右差は要注意だ。片側だけ硬いと、スイングの再現性が崩れ、ミスショットが増えやすくなる。

チェック③:臀筋の筋力

セルフチェック

片脚で立ち、もう片方の脚を後方へ伸ばす(スタンディングヒップエクステンション)。骨盤が傾かずに、安定して姿勢を保てるか?

臀筋(お尻の筋肉)は、スイングのパワーを生む重要な筋群だ。長時間座る生活が続くと臀筋が働きにくい状態(いわゆるグルートアムネシア)になり、地面反力をうまく使えず、飛距離が落ちやすくなる

臀筋の弱化は50代以降で気になりやすい。バンドウォーク、ヒップスラスト、シングルレッグRDLなどで、眠っている臀筋を呼び覚ますことが役立つ。

3つのチェックをプロに任せる意味

上記のセルフチェックで「当てはまるかも」と感じた方は、TPI Level 2認定トレーナーによる丁寧な身体機能スクリーニングを受けてみてほしい。セルフチェックでは見つけにくい微妙な左右差や、複数の制限が絡み合ったケースを、より正確に確認できる。

Disport Worldでは90分の体験でTPIスクリーニングを全項目実施する。飛距離が落ちている「本当の原因」を一つずつ確認し、改善への道筋を一緒に設計する。(ゴルフプログラムの詳細

自分では「身体が硬くなったな」程度に思っていたが、TPIスクリーニングを受けたら胸椎の回旋が大きく制限されていた。そこを改善に集中したら、数ヶ月で飛距離が戻ってきた。 50s Male — Executive / Golf 20yr

※個人の体験に基づく感想であり、効果には個人差があります。

飛距離が落ちた原因がどこにあるのか——
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よくあるご質問

Frequently Asked Questions
50代からでもヘッドスピードは上がりますか?

はい。可動域の回復とパワートレーニングによって、ヘッドスピードの向上が期待できます。特に可動域の制限が原因で飛距離が落ちている場合、そこを改善するだけで変化を実感される方が少なくありません(成果には個人差があります)。

膝や腰に不安がありますが大丈夫ですか?

JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)の知識をもとに、既往歴や現在の状態を確認したうえで、無理のないプログラムを設計します。痛みがある場合は、必要に応じて医療機関の受診もおすすめしています。

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

週2回が一つの理想ですが、週1回からでも改善は期待できます。トレーニング後にINDIBA PRO MAXによる深部温熱ケアを組み合わせると、回復のサポートにもつながります。ライフスタイルに合わせて無理なく続けられる頻度をご提案します。

岡本隼人
岡本 隼人
Disport World — Founder & Head Trainer
JSPO-ATTPI Level 2NASM-PESINDIBA PRO MAX

JSPO-AT × TPI Level 2 × NASM-PES × INDIBA PRO MAXの4資格をすべて保有するのは岡本隼人ただ一人。2016年、六本木にDisport Worldを開設。23年・累計20,000セッション超の指導歴で、トップ選手・著名な方からアマチュアゴルファーまで幅広い層の身体をサポートしてきた。プロフィール →

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