スライスは「手の問題」ではない
アマチュアの約70%がスライスに悩む。「フェースを閉じて」と指導されても、身体が閉じさせてくれない場合、レッスンだけでは解決できない。TPIの研究ではオーバーザトップは身体の制限から70%以上の確率で発生する。
スライスを引き起こす3つの制限
①胸椎回旋の不足
胸椎が40度以上回旋できないとバックスイングが浅くなる。浅いトップからはオーバーザトップが自然に発生。胸椎が回らない → 外から降りる → アウトサイドイン → スライス
②体幹の分離能力不足
上下が同時に動くとクラブが外から降りる。Xファクターの不足がオーバーザトップを誘発。
③前腕の回旋制限
インパクトでフェースをスクエアに戻す前腕の回内が制限されると、フェースが開いたまま。プッシュスライスの原因。
TPIスクリーニングで原因特定
| 項目 | 制限時の影響 | 結果 |
| #01 Seated Trunk Rotation | バックスイング浅→オーバーザトップ | スライス |
| #09 Pelvic Rotation | 下半身先行不能→上下同時 | スライス |
| #15 Torso Rotation | Xファクター不足 | スライス |
| #04 Wrist Flex/Ext | フェースコントロール不能 | プッシュスライス |
3段階アプローチ
01
可動域回復(4-6週)
胸椎回旋ドリル、前腕回旋エクササイズ。オーバーザトップの身体的理由を除去。
02
分離能力構築(4-6週)
ケーブルリフト、パロフプレス。Xファクターを構築。
03
スイング統合(2-4週)
新しい可動域でスイング動作に統合。レッスンが実行可能に。
Case Study
40代経営者|15年間のスライスが3ヶ月で消えた
胸椎回旋 左30°/右33°→3ヶ月後に左右43°以上。「インサイドから振って」が初めて実行可能になり、スライスが消えた。
※個人の体験に基づく結果であり、効果には個人差があります。
Disport World
TPI Level 2認定 / 〒106-0032 東京都港区六本木3-15-21 鶯ビルB1
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FAQ
フックにも対応?
はい。スライスとは異なる制限パターンが見つかります。
レッスンと並行?
身体を変えてからレッスンを受けると効果が飛躍的に高まります。
岡本 隼人
Disport World 代表トレーナー
JSPO-ATTPI Level 2NASM-PES
2016年六本木開設。累計20,000セッション以上。プロゴルファー矢野東選手指導実績。プロフィール →