ゴルフの不調は、スイングではなく
身体に理由があるかもしれない。
TPI公式Physical Screenをベースにした16項目を実測し、どの制限がどのスイング特性と結びつきやすいかをレポートにまとめてお渡しする90分。評価レポートとコレクティブエクササイズのPDFは、入会されなくてもそのままお持ち帰りいただけます。

スイングを直す前に、身体を測る
練習してもスイングが変わらないとき、原因が技術だけにあるとは限りません。その動きを作るための可動域や安定性が身体側に足りていないと、頭で理解していても同じ形を再現できず、別の場所で埋め合わせる動き(代償)が出ます。TPIフィジカルアセスメントは、そこを感覚や推測ではなく実測から始めるプログラムです。
90分かけてTPIの16項目を測り、どこが制限されているかを判定し、その制限がどのスイング特性と結びつきやすいかをレポートにまとめてお渡しします。レッスンでもスイング解析でもなく、身体側の条件を明らかにすることがこのプログラムの役割です。
次のような方を想定しています。
- ミスの傾向が毎回同じで、練習量を増やしてもスコアが変わらない
- スイングを大きく変えていないのに、ここ数年で飛距離が落ちてきた
- ラウンドの後半や翌日に、腰・首・肩がつらくなる
- レッスンで指摘される課題が、何年も同じままになっている
なぜ同じミスが何度も出るのか
結論から言うと、身体が出せない可動域は、別の場所の動きで埋め合わされるからです。ゴルフスイングは短い時間に大きな回旋と体重移動を行う動作で、どこか一箇所が動かなければ、隣の関節が余分に動いてつじつまを合わせます。この代償はほぼ無意識に起こるため、「気をつける」「意識する」だけでは止まりにくくなります。
- 股関節が内側に回りにくい → 骨盤が回りきらず、上体だけで回す/切り返しで骨盤が前に出る
- 胸まわりが回りにくい → 腕と手でクラブを上げる/切り返しでクラブが外から下りやすい
- 片脚で立つ安定性が低い → 体重が右に残る/軸が左右に流れる
- 骨盤を単独で傾けられない → アドレスで反りすぎる、あるいは丸まりすぎる
いずれも「スイングの癖」として指摘される現象ですが、身体側の条件を変えないまま形だけ直そうとすると、ラウンドの終盤やプレッシャーのかかる場面で元に戻りやすくなります。逆に言えば、直らない癖のいくつかは、練習量ではなく可動域と安定性の問題として扱えます。
TPIの発想は「スイングの問題を、身体から説明する」
TPI(Titleist Performance Institute)は、スイングの特性と身体機能の関係を体系化した米国の教育機関です。その中心にあるのが Body-Swing Connection(身体とスイングのつながり)という考え方で、前提はシンプルです。正しいスイングは一つではない。ただし、その人が効率よく振れるスイングは、その人の身体が許す範囲の中にある——という立場を取ります。
だから順番が変わります。理想のスイング像を先に決めて身体を合わせにいくのではなく、先に身体を測り、いま出ている動きの理由を身体側から説明する。そのうえで、変えられる制限から順に手をつけます。当ジムのアセスメントも、この順番をそのまま90分の流れにしています。
「測れば必ず良くなる」とは書きません
先に限界を書きます。フィジカルスクリーニングは身体機能を可視化するためのツールであり、本評価のスコアが、ゴルフのスコアや飛距離、痛みの改善を保証するものではありません。研究上の到達点も、まだ一枚岩ではありません。
- 股関節内旋の制限と腰痛の関連は、相関を報告する研究がある一方、複数の研究をまとめたメタ解析では有意な差が示されていません。「内旋が硬いから腰が痛くなる」と断定はできません。
- 飛距離については、上半身と下半身の捻転差(Xファクター)よりも、下半身のパワー系指標のほうがヘッドスピードとの関連が強いとする報告が増えています。可動域を広げれば飛ぶ、という単純な図式にはなりません。
それでもこのプログラムに意味があるのは、「あなたの身体で、いまどこが動かないのか」を具体的な数値と判定で示せるからです。一般論ではなく自分の実測値を持っておくと、練習・レッスン・トレーニングのどこに時間を使うかを、感覚ではなく材料で決められます。判断の材料をつくるプログラムであって、結果を約束するプログラムではありません。
現在痛みがある場合、またはケガ・手術の既往がある場合は、まず整形外科などの医療機関を受診してください。当ジムのトレーナーは診断・治療を行いません。医師から運動や動作の制限が出ている場合は、その範囲内で実施します。当日の状態によっては、一部の測定を見送ることがあります。
このプログラムで分かる3つのこと
16項目それぞれの詳細と、判定(P/L/F)の意味は「16項目で何を測るか」で解説します。
分かることは3つです。①16項目のどこが制限されているか、②その制限から、どのスイングエラーが出やすいか、③最初に手をつけるべき3項目。この3つを90分で測って言語化し、評価レポートPDFとコレクティブエクササイズ・プログラムPDFにまとめてお渡しします。入会されるかどうかにかかわらず、持ち帰る内容は同じです。
① 16項目のどこが制限されているか
結論:16項目それぞれを P/L/F の3段階で判定し、総合スコア(%)と内訳(P◯/L◯/F◯)を出します。「なんとなく硬い気がする」という感覚を、左右差つきの判定と実測値に置き換えるのが最初のステップです。
実測する16項目は次のとおりです。左右で測る項目は、左右それぞれを判定します。
TPI公式のPhysical Screenをベースに、一部を当ジム独自の評価項目で代替・補完した当ジムの実務構成です。判定は基準に照らした機能評価であり、医学的な診断ではありません。
② その制限から、どのスイングエラーが出やすいか
結論:16項目の判定の組み合わせから、14種のスイング特性それぞれについて「出やすさ」をリスク点数と根拠テストつきで示します。レポートの中でここがいちばん厚い部分で、TPIでいう Body-Swing Connection にあたります。
照合するのは、ロスオブポスチャー/アーリーエクステンション/スウェー/スライド/Sポスチャー/Cポスチャー/リバーススパインアングル/オーバーザトップ/フラットショルダープレーン/チキンウィング/フライングエルボー/アーリーリリース/ハンギングバック/キャスティングの14種です。代表的な対応関係は次のようになります。
レポートでは、この対応を一般論としてではなくあなたの判定結果に紐づけて出します。「オーバーザトップの傾向あり/根拠:座位体幹回旋 L(左右差あり)・体幹回旋分離 F」といった形で、指摘と根拠がセットになります。ここまで来て初めて、「なぜ自分だけこの癖が抜けないのか」を身体の言葉で説明できます。
これは身体の測定結果から予測される「出やすさ」であり、実際にそのエラーが出ているかどうかは、スイング動画やコーチの目で確認する必要があります。本プログラムにスイング解析は含まれません。リスク点数は優先順位を決めるための指標で、点数が高いことが不調や故障を意味するものではありません。
③ 最初に手をつけるべき3項目
結論:制限が出た項目の中から、まず取り組む3項目を特定します。16項目すべてに同時に取り組む必要はありませんし、現実的でもありません。上流の制限が下流の代償を作っていることが多いため、順番を間違えると同じ時間をかけても変化が出にくくなります。
そのTOP3に対して、コレクティブエクササイズ・プログラムを3つのフェーズでご提案します。制限が出た項目にだけ、種目名・回数・セット数・実施要領をつけてお渡しします。
- フェーズ1|モビリティ:硬さを取り、動く範囲を出す。リリースとストレッチが中心(毎日〜週5回が目安)
- フェーズ2|スタビリティ:出した範囲を支える。使えていない筋のアクティベーション(週3回が目安)
- フェーズ3|分離・統合パターン:上半身と下半身を分けて動かし、スイングに近い形へつなげる(セッション内で実施)
当日は、このプログラムを説明するだけで終わりません。最後の20分で実際に一緒に動き、フォームと感覚を確認してから帰っていただきます。PDFだけを渡されても再現できない、という状態を避けるためです。レポートを普段のレッスンのコーチに見せていただくのも歓迎です。身体側の条件が共有できると、技術の指導も組み立てやすくなります。
6週後に同じ16項目を再測定する再評価(¥15,000(税込))もご用意しています。前回の判定・実測値と並べて、変化を数値で確認できます。受けるかどうかは初回のあとで決めていただいて構いません。
実際のレポートをお見せします
当日お渡しするのは、A4で3ページの評価レポートとプログラムプログラムです。1ページ目が「測った結果と、そこから予測されるスイング特性」。2〜3ページ目が「では、何をするか」。構成は毎回同じで、判定 → 因果 → 優先順位 → プログラムの順に並びます。

1ページ目|16項目の判定と、予測されるスイング特性
上段は16項目のステータス。判定は3段階だけです。
Pass。基準の可動域・動作が確認できた項目。今は触らなくてよい場所です。
Limited。動くけれど制限がある、または左右差が大きい項目。
Fail。基準の動作が成立しない項目。プログラムの中心になります。
右上の数字が総合スコアです。上の例では16項目中 P7・L5・F4、総合59%。この一枚で「良い・悪い」ではなく、どの項目が、どちら側で、どの程度動かないかが並びます。
その下が Body-Swing Connection=身体の制限とスイング特性のつなぎ表です。ここがレポートの本体で、リスクの高い順に並びます。上の例では、ロスオブポスチャーが「高(8点)」。根拠テストの欄には 骨盤前後傾(F)/OHディープスクワット(L)/前屈(F)/広背筋長(F)/頸椎回旋(L) と、判定のどれが効いているかが具体的に書かれています。
つまり「前傾が起き上がるクセがある」という指摘で終わらせず、起き上がりやすい身体側の理由を、測った項目名で説明する。これが動画を見て指摘するレッスンとの違いです。なお、ここに出るのは「出やすい傾向」であって、必ずそのミスが出るという意味ではありません。実際のスイング映像や体感と照らして、その場で確認します。
TPIスクリーンは身体機能を可視化するツールであり、本評価のスコアが、ゴルフのスコアや飛距離、痛みの改善を保証するものではありません。たとえば股関節内旋の制限と腰痛の関連は、相関を報告する研究がある一方、複数の研究をまとめたメタ解析では明確な差が確認されていません。
それでもこの評価に意味があるのは、一般論として何が正しいかではなく、あなたの身体で、今どこが動かないのかを項目名と数値で具体的に示せるからです。ページの数字は「可能性の地図」であって、宣告ではありません。
2ページ目|フェーズ1(モビリティ)のプログラム

2ページ目からがプログラムです。見出しに「制限が出た項目のみ/フェーズ1から順に・痛みのない範囲で」とある通り、Pだった項目には何も出ません。この例では制限が出た5項目に対して、1項目あたり2〜3種目。左右のブロックに種目名・狙い・回数とセット数、そして関連づけて行う種目まで書かれています。
ぼかしていても「分量」は伝わると思います。一般的なストレッチ集ではなく、あなたのFとLに紐づいた種目だけが、この密度で並びます。
3ページ目|フェーズ2(スタビリティ)とフェーズ3(分離・統合)

順番には理由があります。動く範囲を取り戻す(フェーズ1)→ その範囲を支えられるようにする(フェーズ2)→ 上半身と下半身を分けて動かし、スイングの形につなぐ(フェーズ3)。可動域が出ていないうちに分離の練習をしても、身体は代償で辻褄を合わせてしまいます。
当日の最後の20分は、このプログラムを実際に一緒に動いて確認します。紙だけ渡して終わりにはしません。フォームが崩れやすい種目、家でやるときの回数、どこに効いていれば正解か——ここまで持ち帰っていただくのがゴールです。
6週間後の再評価(¥15,000(税込))では、同じ16項目を同じ手順で測り直し、判定と数値の変化を並べて比較します。プログラムが効いているかどうかを、感覚ではなく記録で確認するためのものです。
16項目で何を測るか
測るのは、ゴルフスイングに直接関わる関節の可動域と、身体を分けて動かす能力だけです。内訳は上半身の回旋5・下半身5・バランス1・体幹(分離と安定)5=16項目。実測におよそ40分。可動域は角度、片脚立ちは秒数というように、数値で残せる項目は左右それぞれ記録します。
| 項目 | 何を見るか | 制限があると関連しやすいスイング特性 |
|---|---|---|
| 上半身の回旋|5項目 | ||
| 01 座位体幹回旋 | 骨盤を止めて胸郭だけ回せるか | オーバーザトップ/フラットショルダープレーン |
| 02 広背筋長 | 腕を上げても背中を反らずに保てるか | Sポスチャー/フライングエルボー |
| 03 90/90肩関節外旋 | トップの位置で肩が外旋できるか | フライングエルボー/チキンウィング |
| 04 手首の可動域 | 橈屈・尺屈・回内外の余裕 | キャスティング/アーリーリリース |
| 05 頸椎回旋 | 首だけで左右を向ける角度 | ロスオブポスチャー/リバーススパインアングル |
| 下半身|5項目 | ||
| 06 股関節内旋 | 切り返しで骨盤が回る余地(左右) | スウェー/アーリーエクステンション |
| 07 股関節外旋 | バックスイングで後ろ脚が受けられるか | スウェー/ハンギングバック |
| 10 OHディープスクワット | 腕を上げたまましゃがめるか(全身の連動) | ロスオブポスチャー/アーリーエクステンション |
| 11 前屈 | 股関節と腰椎の分担ができているか | Cポスチャー/アーリーエクステンション |
| 13 下半身回旋 | 上半身を止めて下半身だけ回せるか | スウェー/スライド |
| バランス|1項目 | ||
| 12 片脚立ち(閉眼) | 目を閉じて片脚で何秒立てるか(左右) | スウェー/スライド/ロスオブポスチャー |
| 体幹(分離と安定)|5項目 | ||
| 08 骨盤前後傾 | 骨盤を意図して前後に傾けられるか | Sポスチャー/Cポスチャー/ロスオブポスチャー |
| 09 骨盤回旋 | 上半身を止めて骨盤だけ回せるか | スウェー/リバーススパインアングル |
| 14 ブリッジ脚伸展 | 殿部で骨盤を支えたまま脚を伸ばせるか | アーリーエクステンション/ロスオブポスチャー |
| 15 体幹回旋分離 | 上下の分離が回旋方向で成立するか | オーバーザトップ/フラットショルダープレーン |
| 16 リーチ・ロール・リフト | 胸椎の伸展と肩甲帯の連動 | Cポスチャー/チキンウィング |
項目の選び方にも立場があります。肩と骨盤の捻転差(いわゆるXファクター)は長くヘッドスピードと結びつけて語られてきましたが、近年は下半身のパワー指標のほうがヘッドスピードとの関連が強いとする報告が増えています。だからこの16項目は、上半身の回旋だけを見るのではなく、下半身と、体幹の分離能力を同じ比重で測ります。
そして重要なのは、1項目ずつの点数ではなく、組み合わせです。たとえば「股関節内旋のL」だけでは何も断定できませんが、そこに「骨盤回旋のF」と「片脚立ちの左右差」が重なると、切り返しで骨盤が回れずに身体が横へ流れるという仮説が立ち、当日その場でスイングと照らして確認します。16項目を測るのは、この組み合わせを見るために当ジムが実務上、組み合わせを読むために必要と判断した構成だからです。
※本構成は、TPI(Titleist Performance Institute)公式の Physical Screen をベースに、一部を当ジム独自の評価項目で代替・補完した当ジムの実務構成です(担当:岡本隼人/TPI認定(Fitness 2/Power 2))。公式スクリーンと項目名・順序が完全に一致するものではありません。
このレポートを、あなたの身体で作ります
16項目を実測し、レポートとプログラムをその日にお渡しします。入会の必要はありません。
完全個室・完全予約制/手ぶらOK/無理な勧誘はありません
当日の流れ(90分)
結論から言うと、90分は「カウンセリング10分 → 測定40分 → 結果の解説20分 → プログラムの説明と実技20分」の流れで進みます。測って終わりでも、話を聞いて終わりでもありません。あなたの身体で今どこが動かないのかを数値で確定させ、それがスイングのどの動きとつながるのかを言葉にし、最後は実際に動いてプログラムを身体に入れてからお帰りいただく。この順番で進みます。
STEP 1|カウンセリング(10分)── 「今どうなっているか」を揃える
はじめの10分ほどで、ゴルフ歴・ラウンド頻度・平均スコア・飛距離の変化・普段の練習内容、そして痛みや違和感の有無をうかがいます。ここは「どこを改善したいか」ではなく「今どうなっているか」を揃えるための時間です。
STEP 2|測定(40分)── 主観を挟まずに測る
続く40分で、TPI 16項目のフィジカルスクリーンを順に実施します。座位体幹回旋、広背筋長、90/90肩関節外旋、股関節の内旋・外旋、骨盤の前後傾と回旋、オーバーヘッドディープスクワット、片脚立ち(閉眼)、体幹回旋分離、リーチ・ロール・リフトなど、上から下まで一定の順序で測ります。
STEP 3|結果の解説(20分)── 数字とスイングをつなぐ
16項目の判定一覧を一緒に見ながら、どこが動いていて、どこが動いていないかを確認します。そのうえで、TPIが体系化している Body-Swing Connection(身体の制限と、そこから予測されるスイング特性の対応関係)に沿って、あなたの判定パターンから起こりやすい動きを整理します。
たとえば股関節内旋やオーバーヘッドディープスクワットに制限が出ている方では、アーリーエクステンションやスウェー、ロスオブポスチャーといった特性が現れやすい、という対応があります。胸椎の回旋と肩の分離が出にくい方では、オーバーザトップやフラットショルダープレーン、チキンウィングの側に寄りやすくなります。レポートには、こうした予測されるスイング特性と、その根拠になったテスト項目、リスク点数が並びます。
TPIスクリーニングは身体機能を可視化するツールであり、本評価のスコアが、ゴルフのスコアや飛距離、痛みの改善を保証するものではありません。レポートに出る特性はあくまで「起こりやすい傾向」であって、あなたのスイングを見ずに断定するものではありません。
研究の到達点も同様です。股関節内旋の制限と腰痛の関連は相関を報告する研究がある一方、メタ解析では有意でないという結果も出ています。ヘッドスピードとの関連も、いわゆるXファクターより下半身のパワー指標の方が強いことが示されています。だからこそ当ジムでは、効果を約束するのではなく「あなたの身体で、今どこが動かないのかを具体的に示す」ことを、このサービスの価値と定義しています。
STEP 4|プログラムの説明と、実際に動く(20分)
最後の20分は、コレクティブエクササイズ・プログラムの説明と実技です。フェーズ1(モビリティ)→ フェーズ2(スタビリティ)→ フェーズ3(分離・統合パターン)という順序で構成し、制限が出た項目に対応する種目だけを、種目名・回数・セット数まで書き込んでお渡しします。全員に同じメニューを配ることはしません。
紙を渡して終わり、にはしません。プログラムした種目をその場で一緒に行い、狙った部位に入っているか、代償動作が出ていないかを確認します。自宅や練習場で再現できる状態にしてからお帰りいただくのが、この20分の目的です。
2種類のPDFはその日のうちにお送りします。取り組んだ結果がどう変わったかを数値で見たい方には、6週後の再評価(¥15,000(税込))で同じ16項目を測り直し、前回との差を比較できます。こちらは任意です。
持ち物・場所について
通常の体験との違い
結論から言うと、目的が違います。通常の体験セッション(90分)は「Disport Worldのトレーニングを実際に受けてみる」ための時間です。TPIフィジカルアセスメント(90分)は「あなたの身体を測り、スイングとの因果を言語化して、レポートとプログラムを持ち帰る」ための時間です。前者は体験、後者は評価。どちらが上ということではなく、目的が違うので選び分けていただくものです。
| 項目 | 通常の体験セッション | TPIフィジカルアセスメント |
|---|---|---|
| 対象 | 運動全般・ボディメイク・姿勢や動きづくりに関心のある方 | ゴルファー(初心者〜上級者・年齢不問) |
| 目的 | トレーニングそのものを体験する | 身体を測り、スイングとの因果を言語化する |
| 時間 | 90分 | 90分 |
| 評価内容 | カウンセリングと、目的に応じた動作の確認 | TPI 16項目フィジカルスクリーン(全項目をP/L/Fで判定) |
| 持ち帰り | なし(その場でのフィードバック) | 評価レポートPDF+コレクティブエクササイズ・プログラムPDF |
| 6週後の再評価 | なし | あり(同じ16項目を再測定・¥15,000/任意) |
| 入会との関係 | 入会をご検討いただくための体験 | 単品で完結(入会は任意) |
| 価格(税込) | ¥7,500(初回限定) | ¥19,800 |
価格差の中身は、時間の長さではなく「16項目の実測」「Body-Swing Connectionによる言語化」「2種類のPDF」「6週後に同じ基準で測り直せること」です。入会していただかなくても価値が完結するように設計した、単品のサービスです。アセスメントだけを受けて帰っていただいて構いません。
TPIフィジカルアセスメントが向いている方:練習量に対してスコアが変わらない、ここ数年で飛距離が落ちてきた、ラウンド後に腰が張る・痛む、レッスンで同じ指摘を何年も受け続けている ── 技術ではなく身体側に原因があるのかを確かめたい方。
通常の体験セッションが向いている方:ゴルフに限らず体力や姿勢を改善したい、体重や体型を変えたい、まずはトレーニングの雰囲気を知りたい方。
TPIフィジカルアセスメントは、ゴルフスイングという特定の動作を前提に組み立てた評価です。ゴルフをされない方には内容が合いませんので、通常の体験セッション(90分・¥7,500/初回限定)をご案内しています。詳しくは体験セッションのページをご覧ください。
料金
TPIフィジカルアセスメントは90分 ¥19,800(税込)、6週後の再評価は ¥15,000(税込)です。アセスメント料金以外の追加費用はかからず、この1回で完結します。お渡しするレポートとプログラムプログラムは、その後どこでトレーニングを続けても使える形式にしています。
| メニュー | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| TPIフィジカルアセスメント(初回・90分) | ¥19,800 | 16項目の実測/結果の解説/レポート2種のお渡し/コレクティブエクササイズの実技 |
| 6週後の再評価 | ¥15,000 | 同じ16項目を同じ手順で再測定し、初回の数値と並べて比較。レポートを更新してお渡し |
| このプログラムの追加費用 | なし | ウェア・タオルは無料。アセスメント料金以外に追加費用はかかりません(6週後の再評価は任意・別料金) |
¥19,800に含まれるもの
90分の内訳は、カウンセリング10分・測定40分・結果の解説20分・プログラムの説明と実技20分です。測って終わりにせず、その場で「どう動かすか」まで体感していただきます。
- カウンセリング(10分)/ゴルフ歴・ラウンド頻度・練習内容・痛みや違和感の有無の確認
- 16項目フィジカルスクリーンの測定(40分)/座位体幹回旋、股関節内旋・外旋、骨盤の前後傾と回旋、片脚立ち(閉眼)など、TPI公式のPhysical Screenをベースにした実務構成で1項目ずつ確認します
- 結果の解説(20分)/各項目のP(合格)/L(制限)/F(不合格)判定、総合スコア、Body-Swing Connection(あなたの身体条件から予測されるスイング特性とリスク点数・根拠テスト)、まず取り組む3項目をその場でご説明します
- プログラムの説明と実技(20分)/レポートに書かれた種目を実際に行い、フォームと負荷の感覚を持ち帰っていただきます
- 評価レポートPDF/16項目の判定一覧、総合スコア、Body-Swing Connection、まず取り組む3項目
- コレクティブエクササイズ・プログラムPDF/フェーズ1モビリティ、フェーズ2スタビリティ、フェーズ3分離・統合パターン。制限が出た項目についてのみ、種目名・回数・セット数まで記載します
- ウェア・タオル/手ぶらでお越しいただけます。完全個室・完全予約制
6週後の再評価(¥15,000(税込))
再評価は、同じ16項目を同じ手順で測り直し、初回の数値と並べる時間です。動くようになった項目、変わらなかった項目、判定が変わった項目がそのまま一覧で出ます。「なんとなく調子がいい」ではなく、どこが動くようになったのかを数値で確認し、次の6週間で何を優先するかを組み直します。
再評価は任意です。初回だけで終える方もいます。受ける・受けないは初回の時点で決めていただく必要はありません。
当日その場で入会をお決めいただく必要はありません。当日の勧誘や、後日こちらから継続をお願いするご連絡も行いません。パーソナルトレーニングのプランは、お客様からご希望があった場合にのみご説明します。
TPIフィジカルアセスメントは、入会しなくても価値が完結する単品サービスとして設計しています。レポートとプログラムPDFを持ち帰り、ご自身で、あるいは普段通っているレッスンやジムで進めていただいて構いません。
なお、ゴルフをされない方には内容が合いませんので、通常の体験トレーニング(90分)をご案内しています。
TPIフィジカルアセスメントを受けたあとで「このまま継続して取り組みたい」と思われた場合、アセスメント受講日から30日以内のご入会に限り、入会金¥30,000(税込)を無料とします。アセスメント料金¥19,800はそのままです(返金や充当は行いません)。
当日その場で決めていただく必要はありません。レポートを持ち帰って読み、6週間ご自身で取り組んでから判断される方もいます。30日を過ぎてからのご入会も歓迎ですが、その場合は入会金¥30,000が必要です。継続をお願いするご連絡はこちらからは行いません。
料金にご納得いただけたら
ご予約はLINEまたはお電話で。日時の候補だけお送りいただければ調整します。
完全個室・完全予約制/手ぶらOK/無理な勧誘はありません
よくあるご質問
ゴルフ歴が浅くても受けられますか?
受けられます。評価するのはスイングの巧拙ではなく、身体の可動性と安定性です。初心者の方も上級者の方も、同じ16項目を同じ基準で測ります。年齢や競技歴は問いません。むしろ始めて間もない時期のほうが、身体側の制限を知らないまま形だけを練習して、腕や手先で代償する癖を積み上げにくくできる可能性がありますという意味では合理的です。ラウンドデビュー前の方も、月に何度も回る方も、内容は変わりません。
入会は必須ですか?
必須ではありません。TPIフィジカルアセスメントは、入会しなくても価値が完結する単品サービスです。評価レポートとコレクティブエクササイズ・プログラムのPDFを持ち帰り、ご自身で、あるいは普段のコーチやジムで進めていただけます。
当日の勧誘や後日の営業連絡は行いません。継続的にサポートが必要だとお客様が判断された場合にのみ、プランをご説明します。
スイング動画は撮りますか?
撮りません。これは身体の評価であって、スイング解析ではありません。弾道計測器やカメラでスイングを分析するサービスではない、とご理解ください。
測るのは16項目の身体機能です。その結果から予測されるスイング特性(Body-Swing Connection)はレポートに記載しますが、これは「あなたの身体条件では、この動きが出やすい」という予測であり、実際のスイングを判定したものではありません。実際に何が起きているかは、普段のレッスンや弾道計測のデータと突き合わせていただくのがより確かめやすくなります。身体側の地図を作るのがこのアセスメントの役割です。
いま腰や肩に痛みがあるのですが、受けられますか?
痛みがある場合は、まず医療機関を受診してください。当ジムのトレーナーは医療者ではなく、診断も治療も行いません。原因の特定と治療の判断は医師の領域です。
受診済みで、医師から運動の許可が出ている方は、その内容をお伝えいただければ許可の範囲内で実施します。テスト中に痛みが出た項目は「痛みあり」として記録し、その部位に負荷をかける種目はプログラムから外します。評価の途中でも、痛みや違和感があればその都度お知らせください。
レポートを自分のコーチに見せてもいいですか?
ぜひ見せてください。むしろそのために作っているフォーマットです。持ち出しの制限はありません。
レポートには16項目の判定に加えて、予測されるスイング特性とその根拠になったテストまで書いてあります。コーチの側から見ると「なぜこの動きが出るのか」を身体側から把握できるため、レッスンの指示と身体の現状がぶつかりにくくなります。当ジムはレッスンの代わりではなく、レッスンの土台を整える役割だと考えています。
どのくらいで変化が出ますか?
期間や結果をお約束することはできません。制限の内容や程度、取り組む頻度、年齢や既往によって経過は大きく変わります。だからこそ、6週後に同じ16項目を測り直す設計にしています。感覚ではなく、初回と同じ手順で測った数値どうしを並べて比較する。それが再現性のある形で変化を確認できる方法だと考えています。
あわせてお伝えしておくと、TPIスクリーニングは身体機能を可視化するツールであり、本評価のスコアが、ゴルフの結果を保証するものではありません。研究の到達点としても、股関節内旋と腰痛の関連は相関を報告する研究がある一方でメタ解析では有意差が示されておらず、また上下の捻転差(Xファクター)よりも下半身のパワー指標のほうがヘッドスピードとの関連が強いと報告されています。身体の数値がそのままスコアに直結するわけではありません。私たちがお約束できるのは、あなたの身体で今どこが動かないのかを具体的に示すことです。
予約の変更・キャンセルはいつまでにすればいいですか?
ご予約の変更・キャンセルは、前日24:00までにLINEまたはお電話でご連絡ください。完全予約制で1日の枠が限られているため、前日までにご一報いただけると助かります。それ以降になった場合も、まずはご連絡ください。
アセスメントを受けたあと、入会する必要はありますか?
ありません。TPIフィジカルアセスメントは入会しなくても価値が完結する単品サービスです。ただし、受けたあとで継続を希望される場合は、受講日から30日以内のご入会に限り入会金¥30,000(税込)が無料になります。30日を過ぎてからのご入会も歓迎ですが、その場合は入会金が必要です。当日の勧誘や、後日こちらから継続をお願いするご連絡は行いません。
支払い方法は何が使えますか?
現金またはクレジットカードをご利用いただけます。お支払いは当日、セッション後の精算です。事前決済や入会金の必要はありません。
測定したデータはどう扱われますか?
測定結果と評価レポートは、プログラムの設計と、再評価時に前回と比較するためにのみ使用し、当ジム内で保管します。ご本人の同意なく第三者へ提供することはありません。お渡しするPDFはご自身のものですので、コーチの方や医療機関との共有はご自由に行っていただけます。
服装や持ち物はどうすればいいですか?
手ぶらでお越しいただけます。ウェアとタオルは無料でご用意しており、着替えは完全個室内で可能です。お仕事帰りやラウンドの前後でも問題ありません。使い慣れたウェアやシューズをお持ちいただいても構いません。当日は身体を動かしますので、可動を妨げない服装をご用意します。
女性でも受けられますか?
受けられます。16項目の内容も判定基準も男女で変わりません。完全個室・完全予約制のため、他のお客様と一緒になることはありません。
評価では、可動域を正確に測るために身体に触れて確認する項目があります。触れる前に必ず目的と部位をお伝えし、ご了承をいただいてから行います。触れずに済ませたい項目がある場合はお申し出ください。代替の方法で確認し、その旨をレポートに記載します。
ご予約
ご予約はLINEまたはお電話で承ります。完全予約制のため、ご希望の日時を2〜3候補お知らせいただけると調整がスムーズです。担当は岡本隼人(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー/TPI認定(Fitness 2/Power 2)/NASM-PES)が、実測から解説、プログラムの実技まで最初から最後まで対応します。
ご予約時にお伝えいただきたいこと
- ご希望日時の候補(2〜3つ)
- ゴルフ歴とおおよそのラウンド頻度
- 気になっていること(飛距離、スコア、ラウンド後の痛みや張りなど)
- 痛みや既往、通院中の有無(内容によっては先に受診をご案内する場合があります)
| 所在地 | 東京都港区六本木3-15-21 鶯ビルB1(六本木駅徒歩4分) |
| 形態 | 完全個室・完全予約制/手ぶらOK(ウェア・タオル完備) |
| 所要時間 | 90分(カウンセリング10分/測定40分/結果の解説20分/プログラムの説明と実技20分) |
| 料金 | ¥19,800(税込) ※6週後の再評価は ¥15,000(税込) |
| 担当 | 岡本隼人(JSPO-AT/TPI認定(Fitness 2/Power 2)/NASM-PES) |
| ご予約 | LINE または お電話 03-6260-8926 |
練習量ではなく、身体のどこが
動いていないのかを確かめる90分
16項目を実測し、あなたの身体条件から予測されるスイング特性と、優先して取り組むべき3つを言語化します。評価レポートとコレクティブエクササイズ・プログラムはPDFでお渡しし、そのままお持ち帰りいただけます。