・握力とヘッドスピード・ボール初速には相関がある。エリート24名の研究では握力とボール初速が男性でr=0.65、エリート14名の研究では握力とスイングスピードがr=0.29と、研究によって幅がある
・20研究のメタ分析では、上半身の筋力(握力を含む)とヘッドスピードの関連はzr=0.48で「小さい」。最も強いのはジャンプの力積(zr=0.82)。握力は「あれば有利、ただし主役ではない」
・アマチュアはプロより、バックスイングとダウンスイングで前腕の筋活動が大きい(15名の筋電図研究)。「強く握る」は前腕を固め、リリースを遅らせる
・熟練者のグリップ力は主に左手(リード側)の小指側3本から生まれ、インパクトでばらつきが最小になる
・握力の平均(令和6年度スポーツ庁調査):男性50〜54歳 44.4kg、60〜64歳 41.9kg/女性50〜54歳 27.1kg、60〜64歳 25.8kg。ピークは30〜40歳代
・後半に握力がなくなる原因は、前腕の持久力だけでなく「肩甲骨・体幹で支えられず手で補っている」こと。手首と肘の可動域も影響する
ゴルフに握力は必要か——結論
結論から言うと、握力は「ある方が有利だが、飛距離を決める主役ではない」筋力です。ゴルフの筋力と成績を扱った文献レビュー(Torres-Ronda ら、2011)は、技術レベル(ハンディキャップやスコア)と筋力、とくに握力との間に正の相関があること、飛距離・スイングスピード・ボール初速と筋力に関係があることをまとめています。握力が強い人ほど上手く、速く振れている傾向は確かにあります。
ただし、それは「握力を鍛えれば飛ぶ」を意味しません。2024年に20研究をまとめたメタ分析(Brennan ら、Sports Medicine)では、上半身の筋力(握力の測定を含む)とヘッドスピードの関連は「小さい」と評価され、最も強い関連はジャンプの力積、次いで上半身の爆発的筋力でした。クラブを速く振る力の源は地面を踏む力と体幹の回旋で、握力はそれを「クラブに伝える最後の接点」です。接点だけ強くしても、伝える力は増えません。地面を踏む力については地面反力の記事で扱っています。
握力とヘッドスピードの実測データ
結論から言うと、握力とヘッドスピード(またはボール初速)の相関係数は研究によってr=0.29〜0.65と幅があり、対象者のレベルと測り方で変わります。確認できた研究を表にまとめます。
| 研究 | 対象 | 握力と何を比べたか | 結果 |
|---|---|---|---|
| Wells ら(2009) | エリートゴルファー24名(男15・女9) | ボール初速、スコア | 男性15名で握力とボール初速の相関r=0.65(p<0.01)。スコアとの相関も報告されているが、男女24名をまとめた解析で、引用元レビュー自身が「相関を人為的に膨らませている」と注記しているため本記事では扱わない |
| Yoon(1998) | エリート14名(HCP3未満) | スイングスピード | 握力との相関はr=0.29。体幹パワー(r=0.63)の方が強い関係 |
| Hetu ら(1998) | 17名(男12・女5)のトレーニング介入 | トレーニング前後の変化 | 握力+6.2%、ヘッドスピード+6.3%(全身のコンディショニングの結果であり、握力単独の効果ではない) |
| Brennan ら(2024)メタ分析 | 20研究 | 上半身筋力(握力の測定は4研究)とヘッドスピード | zr=0.48(小さい関連)。ジャンプ力積zr=0.82、上半身の爆発的筋力zr=0.67の方が強い |
読み方は3つ。握力とスピードの関係は「ある」が、ジャンプの力ほど強くない。握力が高い人は全身が強い傾向にあり、握力は「速く振れる身体か」を映す指標になる。Hetu らの+6.2%/+6.3%は全身のコンディショニングの結果で、「握力を鍛えたから飛んだ」とは読めません。ヘッドスピードの平均値と年齢との関係はヘッドスピードの平均は何m/s?に、上げるための科学的トレーニングはヘッドスピードを上げる科学的トレーニング5選にまとめています。
「強く握る」の弊害——前腕の緊張とリリース
結論から言うと、握力を「使いすぎる」ことが飛距離のブレーキになっている方は、握力そのものが足りない方より多い、というのが当店で見てきた印象です(どちらが飛距離を多く損なうかを直接比べた研究は確認できていません)。男性ゴルファー15名の前腕(手首の伸筋ECRBと指の屈筋FDS)を筋電図で測った研究(Sorbie ら、2016)では、バックスイングとダウンスイングで、アマチュアはプロより有意に大きい前腕の筋活動を示しました。グリップの太さ(細い・標準・太い)を変えても筋活動は変わらず、細いグリップでヘッドスピードが有意に上がった(p=0.044)ことも報告されています。
前腕を固めると、手首の屈筋と伸筋が同時に働いて手首が固定され、「タメ」が作れず、作れても解けません。リリース(手首の角度がほどけてヘッドが走る局面)は前腕の力を抜くことで起きる動きで、握るほど遅れます。前腕の緊張は肘・肩まで連鎖し、肩甲骨の動きも止めます。
| 熟練者のグリップ圧(Langlais & Broker、2014・低HCP8名) | 意味 |
|---|---|
| 力は主にリード側(右打ちの左手)の小指側3本の指から生まれる | 右手(トレイル側)で握り込む必要はない。右手は添える |
| スイング中のグリップ力は大きく変動する | ずっと同じ強さで握り続けるのではなく、局面で変わる |
| 力のばらつきはクラブ加速中に最大で、インパクトで劇的に小さくなる | 熟練者では、力が最も乱れるのは加速中で、インパクトでは安定する。技量による差はこの研究では比べていない |
| 同じ人の7番アイアンとドライバーの力の波形は非常によく似ている(r²=0.86) | 握り方は「その人の型」。クラブが変わっても崩れない |
この表から言えるのは、必要なのは「強く握る力」より「左手の3本で保持し、他は緩めておける力の使い分け」だということです。それには前腕の持久力と、握りに頼らなくても身体でクラブを支えられる肩甲骨・体幹の安定が要ります。手首や肘の痛みがある方は、握り込みで代償している可能性が高いので、先にゴルフで肘が痛い・手首が痛いを読んでください。
後半に握力がなくなるのはなぜか
結論から言うと、ラウンド後半にグリップが緩む・握力がなくなる感覚は、前腕の持久力が尽きたというより、「前腕で支え続けた結果」であることが少なくありません。前章で見たとおり、アマチュアはプロより前腕の筋活動が大きいことが筋電図で示されています(ただしこの研究は1人5スイングの計測で、ラウンド後半の疲労やプロの持久性は調べていません)。素振りと実打を合わせれば握り込みは1ラウンドで数百回に積み上がります。プロが後半も保てるのは握りに頼らない振り方をしているから、という見立ては、当店で見ている範囲の解釈です。
もう1つの要因は、握りの「持ち場」の問題です。本来クラブの重さと遠心力は、肩甲骨まわり(広背筋・前鋸筋・僧帽筋下部)と体幹が受け止め、手はクラブを離さない役目だけを担います。肩甲骨が安定しないと、遠心力を手で止めることになり、握力の消費が跳ね上がります。「握力がなくなる」の本当の原因は、肩甲骨と体幹の側にあることが少なくありません。肩甲骨の使い方はゴルフの肩甲骨の使い方で扱っています。ラウンド後半に全身が崩れる場合は、下半身の持久力の問題が先にあるのでラウンド後半に崩れる人の「ゴルフ体力」を読んでください。
TPIのラットテスト・90/90テスト(肩甲骨と肩の可動性)、体幹の安定性、手首の可動域を実測し、握り込みで何を補っているのかを左右差まで数値でレポートPDFにしてお渡しします。
TPIフィジカルアセスメントの詳細を見る握力の年齢別平均と目安
結論から言うと、自分の握力が年齢平均より明らかに低い場合は「握力そのもの」を、平均以上なのに後半に緩む場合は「握り方と肩甲骨」を疑ってください。スポーツ庁の令和6年度体力・運動能力調査(表1-1、左右の平均)から、ゴルファーに多い年代の平均値を抜き出します。
| 年齢 | 男性 平均(kg) | 女性 平均(kg) |
|---|---|---|
| 30〜34歳 | 46.3 | 28.0 |
| 40〜44歳 | 45.5 | 28.3 |
| 45〜49歳 | 45.1 | 27.9 |
| 50〜54歳 | 44.4 | 27.1 |
| 55〜59歳 | 43.5 | 26.5 |
| 60〜64歳 | 41.9 | 25.8 |
| 65〜69歳 | 39.3 | 25.2 |
| 70〜74歳 | 37.7 | 23.9 |
同調査の概要は、握力が「男女ともに青少年期以後も緩やかに向上を続け30歳〜40歳代でピークレベルに達し、他のテスト項目に比べピークに達する年代が遅い」と説明しています。成年では最近10年間、握力が男女とも過半数の年代で低下傾向にあることも指摘されています。ゴルファーとしての「目安」となる握力の値は、確認できた研究にはありません。年齢平均を下回っていれば全身の筋力が落ちているサインとして受け取り、左右差が大きければ(右打ちで右手だけ強い等)、右手で握り込んでいる可能性を疑ってください。
握力が使えない身体——3つの原因
前腕の持久力が足りず、最大握力で握っている
握力計の最大値が平均でも、その力を「軽く使い続ける」持久力は別です。持久力が低い人は、クラブを保持するだけで最大に近い力を使い、先ほどの筋電図研究(Sorbie ら、2016)で見た「前腕の筋活動が大きいアマチュア」の状態になります。握りに余裕がないと、リリースで力を抜くことができません。
肩甲骨と体幹が安定せず、手で補っている
クラブの遠心力を肩甲骨まわりと体幹で受け止められないと、手が最後の砦になります。ラットテスト(腰を反らさずに腕を頭上まで上げられるか=広背筋の長さと肩の可動性)や体幹の安定性が不合格の人は、握力があっても後半に緩みます。肩の可動域の問題を握りで代償している場合、肩や肘の痛みにもつながります。ゴルフで肩が痛いも参照してください。
手首・肘の可動域と痛み
手首の橈屈(親指側への曲がり=トップでコックを作る動き)と尺屈(小指側への曲がり=インパクトに向けてほどける動き)が足りないと、コックとリリースの角度を可動域で作れず、握り込みで固定して代償します。掌屈・背屈や前腕の回内・回外の制限も、同じように手で補う原因になります。肘の外側・内側に痛みがある人は、すでに前腕の筋と腱に負担が集中しているサインです。この場合、握力を鍛える前に、痛みの出どころをスイングの側から切り分ける必要があります。
握力トレーニングで解決するのは①だけです。②③は握力を上げても変わらず、握り込みが強まって悪化することがあります。手打ちの根本原因を身体から見る考え方はゴルフの手打ちが直らない本当の理由に、タメがほどける問題はアーリーリリースの直し方にまとめています。
肘の外側・内側や手首に痛みがある状態で握力トレーニング(リストカール、ハンドグリッパー等)を始めないでください。前腕の腱への負担を増やすだけになります。痛みが3日以上続く、動き始めに引っかかる、しびれがある場合は、エクササイズより先に整形外科を受診してください。
自宅で確かめる3つのテスト
握力の左右差
握力計で左右2回ずつ測り、良い方の値で比べます。年齢平均(「握力の年齢別平均と目安」の表)との差と、左右差を見ます。右打ちで右手が明らかに強い場合、右手で握り込む癖を疑います。握力計がなければ、測定器のあるジムや保健センターで測れます。
デッドハング(ぶら下がり)
鉄棒や懸垂バーに両手でぶら下がり、肩をすくめずに何秒保てるか。最大握力ではなく「握り続ける持久力」と、肩甲骨で身体を支えられるかを同時に見ます。肩がすくんで耳に近づく人は、肩甲骨で支えられていません。肩・肘・手首に痛みやしびれがある方は行わないでください。行う場合は足が床に届く高さのバーを使い、いつでも足を下ろせる状態にしたうえで、足を浮かせて計測します。
ラットテスト(TPI)
壁を背にして半分しゃがみ(ひざは90度の手前)、足は肩幅でひざの真下に置き、壁からは離します。腰を壁につけたまま、両腕を床と平行に前へ伸ばし(親指は上、肘は伸ばす)、そのまま頭の上へ上げていきます。合格は、肘が曲がらず腰が壁から浮かないまま親指が壁に触れること。途中で腰が浮く、肘が曲がる場合は広背筋・肩甲骨の可動性不足で、クラブの遠心力を手で止めやすい身体です。痛みが出たらそこで中止してください。16項目の全体はTPI 16項目の全解説で。
握力の鍛え方——前腕だけを鍛えない
結論から言うと、前腕だけを鍛える発想を捨て、重い複合種目を使います。TPIの記事(Buchan「5 Techniques to Improve Grip Strength」)は「リストカールのような孤立種目は効果が薄く、握りが制限因子になる重い複合種目が握力を強くする」と説明し、両手順手のデッドリフト、太いバー、ケトルベルのボトムアップ・プレス、タオルを使ったロウと懸垂、ヘビーキャリーの5つを挙げています。当店では次の順で組みます。
ファーマーズキャリー
両手に重りを持って歩きます。握力の持久力と、肩甲骨・体幹の安定を同時に鍛えられます。
デッドハング
前章のテスト②をそのまま種目にします。肩をすくめず、10秒から始めて30秒を目安に伸ばします。握り続ける持久力と、肩甲骨で支える感覚を作ります。
タオル懸垂・タオルロウ
バーにかけたタオルを握って引きます。握りが制限因子になり、前腕と背中を一緒に使えます。
手首の可動域
橈屈・尺屈(リストヒンジ)、掌屈・背屈、前腕の回内・回外を確保します。可動域で角度を作れれば、握り込みで固定する必要がなくなります。
「左手3本で保持」の素振り
左手の小指側3本で保持し、右手は添えるだけ。熟練者のグリップ圧の表で見た握りをなぞります。
①〜③は週2〜3回、④⑤は毎日でも構いません。トレーニング全体の考え方はゴルフのパーソナルトレーニングにまとめています。
現場で見えていること
「握力を鍛えたい」と来られる方に、これまでに測った握力の数値をうかがうと、年齢平均を下回っている方はそれほど多くありません。多いのは、平均以上の握力がありながら、デッドハングで肩がすくむ、ラットテストで腰が反る方です。この方は肩甲骨で支えられない問題を抱えていて、右手で握り込み、フォローで左肘が引けることがよくあります。肩甲骨と体幹を作ると、同じ握力のままでも、後半までグリップが緩みにくくなる方が多くいます。
逆に、女性や60代以降の方で、握力が平均を下回り、クラブの保持に最大に近い力を使っている方も見かけます。この方はファーマーズキャリーとデッドハングで「軽く握り続ける持久力」を作ると、リリースで力が抜けてヘッドが走り始める印象です。同じ「握力がない」でも、手当ては正反対になります。ここを最初に切り分けてから始めています。
よくある質問
ゴルフに握力は必要ですか?
必要ですが主役ではありません。握力とボール初速の相関はエリート24名の研究で男性r=0.65、握力とスイングスピードの相関はエリート14名の研究でr=0.29と、研究と指標によって幅があります。20研究のメタ分析では上半身筋力とヘッドスピードの関連は「小さい」(zr=0.48)で、ジャンプの力積(zr=0.82)の方がはるかに強い関連でした。
握力を鍛えればヘッドスピードは上がりますか?
握力だけを鍛えて上がったことを示す研究は確認できませんでした。Hetu らの研究で握力+6.2%とヘッドスピード+6.3%が同時に起きていますが、これは全身のコンディショニングの結果です。地面を踏む力と体幹の回旋を作りながら、握りが制限因子にならない程度に前腕を鍛えるのが順序です。
グリップはどのくらいの強さで握ればいいですか?
数値の目安を示した研究は確認できませんでした。分かっているのは、熟練者は力を主に左手(リード側)の小指側3本で作り、右手で握り込まないこと、インパクトで握りのばらつきが最も小さくなることです。アマチュアはプロより前腕の筋活動が大きいので、「思っているより弱く、左手3本で」が現実的な指針です。
ラウンド後半に握力がなくなります。前腕を鍛えれば直りますか?
前腕の持久力が原因の場合は、ファーマーズキャリーとデッドハングで変わります。ただし、肩甲骨と体幹でクラブの遠心力を受け止められず、手で止めているために前腕が先に疲れている方が少なくありません。デッドハングで肩がすくむ、ラットテストで腰が反る方は、握力より先に肩甲骨と体幹を作ってください。
握力の平均はどのくらいですか?
令和6年度のスポーツ庁体力・運動能力調査では、男性は40〜44歳45.5kg、50〜54歳44.4kg、60〜64歳41.9kg、70〜74歳37.7kg。女性は40〜44歳28.3kg、50〜54歳27.1kg、60〜64歳25.8kg、70〜74歳23.9kgです。
グリップの太さは握力や飛距離に関係しますか?
15名の筋電図研究では、グリップの太さ(細い・標準・太い)を変えても前腕の筋活動に有意差はなく、細いグリップでヘッドスピードが有意に上がりました(p=0.044)。ただし対象は男性15名の1研究で、手の大きさや痛みの有無で最適な太さは変わるため、フィッターと相談してください。
体験のご案内
「握力が足りない」のか「握りすぎている」のかで、やるべきことは正反対になります。体験セッションでは、肩甲骨の可動性、手首の可動域、前腕の回内外、体幹の安定性を測り、握り込みで何を補っているのかをその場でお伝えします。詳しい流れは体験セッションのご案内をご覧ください。
First Trial
握力が足りないのか、握りすぎているのか
身体から見つける90分
カウンセリング・身体評価・トレーニング体験まで。体験後に入会を決めていただく必要はありません。基本的に代表の岡本隼人が担当します。
毎月先着3名さま半額(毎月1日起算)。定員に達した場合は通常¥15,000です。
ウェア・タオル無料 | 完全個室 | 六本木駅徒歩4分
- Torres-Ronda L, Sánchez-Medina L, González-Badillo JJ. Muscle strength and golf performance: a critical review. J Sports Sci Med. 2011;10(1):9-18.(レビュー。Wells ら 2009:n=24、握力とボール初速 男性r=0.65。同レビューはWells らが男女を同一解析にまとめた点を「相関を人為的に膨らませている」と注記しているため、スコア相関は扱わない/Yoon 1998:n=14、握力とスイングスピード r=0.29、体幹パワー r=0.63/Hetu ら 1998:n=17、握力+6.2%・ヘッドスピード+6.3%)
- Brennan A, Murray A, Mountjoy M, Hellstrom J, et al. Associations between physical characteristics and golf clubhead speed: a systematic review with meta-analysis. Sports Med. 2024;54(6):1553-1577.(20研究。上半身筋力 zr=0.48、ジャンプ力積 zr=0.82、上半身爆発的筋力 zr=0.67、柔軟性・バランスは有意でない。握力の測定は4研究)
- Sorbie GG, Hunter HH, Grace FM, Gu Y, Baker JS, Ugbolue UC. An electromyographic study of the effect of hand grip sizes on forearm muscle activity and golf performance. Res Sports Med. 2016;24(3).(男性15名。ECRB・FDS。アマチュアはバックスイング・ダウンスイングで前腕筋活動が有意に大きい。細いグリップでヘッドスピード上昇 p=0.044)
- Langlais SM, Broker JP. Grip pressure distributions and associated variability in golf: a two-club comparison. Sports Biomech. 2014;13(2).(低HCP8名。力は主にリード手の小指側3本。インパクトでばらつき最小。7番とドライバーの波形 r²=0.86)
- スポーツ庁「令和6年度体力・運動能力調査」表1-1 年齢別テストの結果(握力)および結果の概要(令和7年10月公表)。
- Buchan N. 5 Techniques to Improve Grip Strength. Titleist Performance Institute(mytpi.com)。/TPI Lat Test、90/90 Test。

