Contents
スライスは手の問題ではない
3つの身体の制限
TPIスクリーニングで確かめる
3段階アプローチ
FAQ
執筆・監修:岡本隼人 (日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー〈JSPO-AT〉/TPI認定(Fitness 2/Power 2)|のべ指導実績40,000人以上) 公開日:2026-05-08 / 最終更新日:2026-07-22
スライスは「手の問題」ではない
スライスに悩むアマチュアは多い。「フェースを閉じて」と指導されても、身体が閉じさせてくれない 場合、レッスンだけでは解決できない。TPIは、オーバーザトップを「ハンディキャップの多いゴルファーに最も多いと思われるスイングの崩れ」と説明している(TPI公式サイト「Over the Top」、公開日の表示なし)。
スライスを引き起こす3つの制限
①胸椎回旋の不足
胸椎の回旋が足りないとバックスイングが浅くなる。浅いトップからはオーバーザトップが自然に発生。胸椎が回らない → 外から降りる → アウトサイドイン → スライス
②体幹の分離能力不足
上下が同時に動くとクラブが外から降りる。Xファクターの不足がオーバーザトップを誘発。
③前腕の回旋制限
インパクトでフェースをスクエアに戻す前腕の回内が制限されると、フェースが開いたまま。プッシュスライスの原因。
TPIスクリーニングで原因を確かめる
項目 制限時の影響 結果
#07 Seated Trunk Rotation バックスイング浅→オーバーザトップ スライス
#02 Pelvic Rotation 下半身先行不能→上下同時 スライス
#03 Torso Rotation Xファクター不足 スライス
#13 Forearm Rotation フェースコントロール不能 プッシュスライス
3段階アプローチ
01
可動域回復(4-6週) 胸椎回旋ドリル、前腕回旋エクササイズ。オーバーザトップの身体的理由を除去。
02
分離能力構築(4-6週) ケーブルリフト、パロフプレス。Xファクターを構築。
03
スイング統合(2-4週) 新しい可動域でスイング動作に統合。レッスンが実行可能に。
Case Study
40代経営者|15年間のスライスが3ヶ月で消えた
胸椎回旋 左30°/右33°→3ヶ月後に左右43°以上。「インサイドから振って」が初めて実行可能になり、スライスが消えた。
※個人の体験に基づく結果であり、効果には個人差があります。
Disport World
TPI認定(Fitness 2/Power 2) / 〒106-0032 東京都港区六本木3-15-21 鶯ビルB1
スライスの「犯人」を 約90分で確かめます。 トレーニング体験では、身体機能チェックとスイングスピードの測定で、 スライスにつながる身体の状態を確かめます。16項目のTPIの評価は、TPIフィジカルアセスメント(¥19,800・入会不要)で行います。
¥15,000
First Trial — 90 min(Tax incl.)/毎月1日から数えて先着3名さまは¥7,500
体験後の入会判断は不要。
FAQ
何週間で変わる?
変化の出方や時期には個人差があります。身体の制限を測り、再評価しながら進め方を見直します。
ドローが打てる?
身体の制限が減ると、インサイドから振る動きをとりやすくなります。打球の変化には個人差があり、スイングの技術も関わります。
フックにも対応?
はい。スライスとは異なる制限パターンが見つかります。
レッスンと並行?
レッスンと並行できます。身体の制限を測って整えながらレッスンを受けると、教わった動きを実行しやすくなります。評価の結果を普段のコーチに見せていただくのも歓迎です。
岡本 隼人
Disport World 代表トレーナー
JSPO-AT TPI Certified NASM-PES FMS SFMA
2016年六本木開設。のべ指導実績40,000人以上。プロゴルファー矢野東選手指導実績。プロフィール →
身体側の原因を実際に評価して直したい方は、東京・六本木のゴルフに強いパーソナルトレーニング のページでTPIフィジカルアセスメントとトレーニング体験の内容と料金をご確認ください。
Body Concerns
スライスの上流にある「体の硬さ」と、ダフリ・トップの原因もあわせてご覧ください。